公開日:2024.5.27 最終更新日:2024.10.30
可愛いペットや子供の写真は写真のままでも思い出に残せますが、多くのデータに埋もれてしまい見つけられなくなることも。
そこでとっておきの一枚は写真スタンプにすることをおすすめします。
また写真スタンプは思い出アイテムとしてだけでなく、有効活用の幅も広いアイテムです。
今回は写真をスタンプにすることのメリットや活用などについて解説します。写真スタンプの製作を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
写真スタンプを作るメリット
写真をスタンプにするメリットは、子供やペット等の写真を写真以外の形で残せることです。
また写真スタンプは写真とは違う雰囲気が出せるため、また違った風合いを楽しめるのもおすすめしたいポイント。
さらに製品によって異なりますが、写真スタンプは写真と一緒に名前や電話番号、アドレスと組み合わせて作成することも可能です。
子供やペットの生年月日や名前を載せてアルバム作りなんかも楽しいですね。
写真スタンプのおすすめ活用方法
写真スタンプにはさまざまな活用方法や楽しみ方があります。
子供の写真なら年賀状やアルバム作成に、ペットの写真はオフ会などで配る愛犬の名刺におすすめです。
保育士や低学年の子供を担当する先生なら、評価印・ご褒美スタンプとしても使えます。笑っている顔や困った顔、泣き顔など表情を変えて3〜5パターンほど作り「良くできました」や「もう少し頑張りましょう」などのメッセージを添えてみましょう。
ビジネスシーンでは会社の社屋や社長の写真を使った写真スタンプDMやチラシ作りに。
個人名刺なら顔写真スタンプを押しておくことで憶えてもらいやすくなります。写真付きの名刺より印象に残りやすいため、契約など成果に結びつきやすくなるかも。
写真スタンプ製作の流れ
写真スタンプの製作には2パターンあります。
1つは出来上がった状態で届くパターンです。
まずスタンプにしたい写真データを業者に送ります。そしてインクカラーやサイズなど、写真スタンプ製作に必要な要件を入れてオーダー完了。その後、写真スタンプとして完成した状態で手元に届きます。
もう1つは写真スタンプのキットを購入してから、印面をオーダーし自分で完成させるパターンです。
まず、スタンプ台やインクなどがセットになったキットを購入します。キットに記載されたメールアドレスに写真データや書体、入れ込みたい文字など必要事項を記載し送信。
その後、指定した住所にスタンプ面と背面シールが届きます。手元にあるスタンプ台にセットしてインクを浸透させて完成となります。
写真スタンプを製作するときの注意点
写真スタンプの製作時にはいくつかの注意点があります。
注文する前に確認しておかないと、想像していた仕上がりにならず悲しい思いをしてしまうことにもなりかねません。
主な注意点は以下の5つです。
- 印面の鮮明さ
- インクカラー
- サイズ
- インク補充の有無
- 仕上がりまでの期間
写真スタンプは製作の流れだけでなく、インクカラーやサイズ、インク補充の有無など製品によって仕様が異なります。
仕上がりの期間も異なるため、事前確認をおすすめします。
また背景処理には追加料金がかかる場合があるため、事前に確認が必要です。なお、商用目的でなくても、他人や他社に著作権や肖像権のあるものは基本的にオーダーできません。
写真スタンプに不向きな写真はある?
残念ながらどんな写真も写真スタンプにできるわけではありません。
印影がはっきりしていない写真は濃淡が出づらく、写真スタンプには不向きです。ただ業者によってその判断は異なるため、判断が難しい場合はオーダーする前に問い合わせすることをおすすめします。
思い出に残したい写真があるけど、印影が薄く写真スタンプにできない場合は写真からイラスト化してもらうことでスタンプ製作が可能になります。
写真をイラスト化する方法は、こちらの記事で紹介しています↓
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サンビーのオリジナルスタンプ工房では、イラストデータからオリジナルスタンプの製作を承っております。
写真スタンプのお手入れと保存方法
写真スタンプは印面の線が繊細なものも多く、長く綺麗な印影を楽しむためには乾燥やホコリから守ることが大切です。
乾燥するとひび割れの原因になるため、蓋は毎回しっかり閉めておきましょう。
ゴミやホコリが付いた場合は手やブラシでこするのではなく、セロハンテープの粘着部分で優しく取ることをおすすめします。
印面がかけてしまう恐れがあるため、取り扱いには注意が必要です。こすったり強い刺激を与えたりしないように気を付けましょう。
またスタンプ(ゴム印)のゴム部分の専用クリーナーもありますが、インクを印面に直接染み込ませる写真スタンプには使用できませんのでご注意ください。
写真スタンプは浸透印と補充タイプどちらがいい?
写真スタンプには使い切りタイプの浸透印と、インクが補充できるタイプがあります。
浸透印タイプはインクがなくなったらスタンプとして使用できなくなるため、価格は500円程度と安めです。
一方で補充タイプは平均価格1,000円から5,000円と浸透印タイプより高めですが、インクを補充すれば浸透印より長く使用できます。
長く使いたいのであれば補充タイプがおすすめですが、子供の成長に合わせて作り変えたい人などは使い切りの浸透印で良いかもしれません。
ただし、安価な浸透印タイプの場合、名前やアドレスなどを追加できない可能性があります。
おすすめの写真スタンプ『サンビー フォトスタンプ』1,760円※1
※1 表記価格は税込です
写真スタンプの作成を検討しているなら、サンビーのフォトスタンプはいかがでしょうか?
サンビーの写真スタンプはキットを購入して、印面をメールオーダーするタイプです。印面の送料や作成料など追加料金はかかりません。
補充インキがセットになっており、インクカラーはブラック・ブルー・ピンク・レッドの4色から選べます。
オーダーしてから印面が手元に届くまでの期間は約10日です(※2)。
※2 土日祝日をのぞく
セットについている補充インキなくなった場合は、下記の補充インキをご購入いただくことで、継続して使用可能です↓
写真スタンプにしたい写真はあるけど、使えるのかな?など不明な点はお気軽に下記サイトへお問合せください。
【まとめ】写真スタンプの製作はスタンプ専門メーカー「サンビー」へ
写真スタンプは写真とはまた違った形で思い出の写真を残せたり、強く印象付けたりできるアイテムです。
ただ写真をスタンプにするには画像の濃淡や背景との兼ね合いで、技術が求められる場合も。
サンビーは100年以上の歴史があり、ゴム印やスタンプに関する知識や技術を多く兼ね備えています。
写真スタンプに限らず、ゴム印や浸透印などオリジナルスタンプの製作を検討している人はお気軽にお問い合わせください。