スタンプ台

文具雑貨はんこコラム

フィルター

すべてクリア

ツキネコスタンプはカラーバリエーションが豊富!布や革など様々な材質に使用可能なスタンプも

ツキネコスタンプはカラーバリエーションが豊富!布や革など様々な材質に使用可能なスタンプも

公開日:2024.3.18 最終更新日:2024.10.30 ツキネコスタンプなしではスタンプを語れないほど、ツキネコスタンプは種類が豊富です。 もしかしたらツキネコスタンプとは知らずに使っているものもあるかもしれません。 今回は世界のクリエーターにも愛される、ツキネコスタンプのおすすめスタンプを8つ紹介します。 ツキネコスタンプとは ツキネコスタンプとは株式会社ツキネコが展開する、スタンプ台やスタンプ用インクのことを指します。 1952年に創業したスタンプインクのメーカー「株式会社ツキネコ」は、事務用品やクラフト製品のほか、工業用などあらゆる種類のスタンプ製品の製造や販売に関わっています。 ツキネコのスタンプは今では日本のみならず、アメリカや北欧諸国など世界中で愛されている製品です。 会社案内-会社概要 | 株式会社ツキネコ (tsukineko.co.jp) ツキネコスタンプおすすめ8選 豊富にあるツキネコスタンプから厳選して8つ紹介します。手帳やクラフトなど目的に合わせて使ってみてください。 ツキネコ オンラインショップ (shop-pro.jp) 1. 96色のカラーバリエーション!ツキネコスタンプのロングセラー「アートニックS」 普通紙向きで、乾きが遅いためエンボス加工に最適です。色褪せしにくいピグメントインクを使用しています。 アートニックSの特徴はカラーバリエーションの豊富さ。96色もあるため、同じ系統の色でも微妙に異なる色合いを見つけることができます。世界中のクリエーターに愛されている、ツキネコスタンプのロングセラー製品です。 購入は以下のサイトから↓ http://tsukineko.shop-pro.jp/?pid=15784348 https://www.tsukineko.co.jp/product_craft/artnic/index.html 2. 布へのスタンプに最適!アイロンで洗濯もOK「バーサクラフト」 普通紙と和紙への捺印に向いているスタンプです。布や木、革製品(ヌメ)にも使用可能で、ドライヤーやアイロンの一定以上の温度と時間で乾かせば、洗濯など耐水性も強くなります。 ツキネコスタンプのバーサクラフトは、シチュエーションに合わせて使い分けられるように、色だけでなく製品の形も豊富です。1色タイプやグラデーション、レインボーなどさまざま。 中でも、そらまめのようなスタンドにセットされている4色セットの「そらまめ」は、塗り分けがしやすく消しゴムはんこに色付けするときに便利です。 購入は以下のサイトから↓ https://stamp-marche.com/view/item/000000000111 http://tsukineko.shop-pro.jp/?pid=15575356 3. コート紙や写真にも!マットカラーのチョークインク「バーサマジック デュードロップ」 数あるツキネコスタンプの中でもパステル調のカラーがかわいさを引き立てる、マットな仕上がりのチョークインク。 普通紙以外にもアート紙やコート紙、写真やテラコッタにも使用できます。雫のような形「デュードロップ型」で、どんな角度でも持ちやすい点もおすすめポイント。 さらに、重ねて保管できる「バーサマジック デュードロップ」はカラーラベルがついており、横から見ても色の判別ができて便利です。 購入は下記のサイトから↓ バーサマジック デュードロップ 単色 - ツキネコ オンラインショップ (shop-pro.jp) 4. さまざまな素材に使用OK!用途に合わせて2サイズから選べる「ステイズオン」 インクを吸収しない素材など、ほとんどの素材に使えるオールマイティなインクパッドです。速乾性があり吸収面では約3秒、非吸収面でも約5分で乾きます。 特殊インクなのにレギュラーサイズ30種、ミディサイズ17種と豊富なカラーが揃っているのも魅力です。 速乾溶剤性のインクのため、使用後のゴム印はすぐに専用のステイズオンクリーナーでインクを落とし、仕上げに水拭きをしてください。 ※専用クリーナーもツキネコスタンプのオンラインストアから購入可能です 購入は以下のサイトから↓ 【楽天市場】ツキネコ ステイズオン SZ 速乾性油性スタンプパッド StazOn part1:アクアステラ (rakuten.co.jp) 【楽天市場】ステイズオン ミディ(スタンプ台 速乾溶剤性染料系インク 17色自然乾燥 金属 紙 写真プラスチック 皮革 ガラス 年賀状 クリスマスカード)送料無料:はんこの森 和ゴム庵 (rakuten.co.jp) 5. 革や金属・ガラスなどに捺印可能なスタンプ「ステイズオン ピグメント」 「ステイズオン ピグメント」は先に紹介した「ステイズオン」と同じく、さまざまな素材に使用できるスタンプです。 特徴は耐光性と耐水性があるピグメントインクを採用しており、長期保存に強い点です。 ステイズオンと同じく、使用後のスタンプはステイズオンクリーナーでインクを落として、水拭きをしてください。 購入は以下のサイトから↓ ステイズオン ピグメント - ツキネコ オンラインショップ (shop-pro.jp) 6. 黒い紙へのスタンプにおすすめ!発色が綺麗な「ステイズオン メタリック」 ツキネコスタンプのステイズオンメタリックは、不透明に仕上がる速乾性のメタリックカラーで「ゴールド・シルバー・カッパー・プラチナ」の4種を展開しています。 普通紙やラミネート紙、写真やガラスなどさまざま素材に使えます。 特に黒い紙などトーンが暗めのものへ捺印すると、メタリック独特のキラキラした発色が目立って綺麗です。 購入は以下のサイトから↓ 製品案内-StazOn METALLIC(ステイズオン・メタリック) | 株式会社ツキネコ (tsukineko.co.jp) 7. 蓋に描かれた動物たちが可愛い!布やプラスチックへもOK「お名前スタンプ」 布やプラスチック、革などに使えるお名前スタンプです。 インクカラーは黒のほか、白、パステルピンク、パステルブルーといった目立つカラーもあるので、黒い部分への捺印も困りません。 速乾溶剤性のインクを使用しているため、ゴム印を劣化から防ぐためすぐに専用クリーナーで拭き取ってください。 購入は以下のサイトから↓ 製品案内-StazOn おなまえ(ステイズオン おなまえ) | 株式会社ツキネコ (tsukineko.co.jp) 8. 細い線もくっきり鮮明に!細かい図柄のスタンプに「バーサクレアファイン」 紙や布に使える速乾性のあるスタンプ。綺麗に線ができるため、細かい図柄のスタンプを使用する際におすすめです。ビビットカラーとダークカラー各12色とカラーも豊富。 一部の素材を除き、にじみにくいインクです。耐光性にも優れています。 乾くと水を弾きますが、洗濯すると色落ちする場合があります。 ツキネコスタンプと合わせて使いたい!かわいいゴム印スタンプ5選 ツキネコスタンプと合わせて使ってほしい、おすすめの可愛いゴム印を5つ紹介します。 尚、スタンプ台に使用されているインクには油性や水性など種類があります。油性インクに弱いゴムの素材もあるため、使用時は確認してから使うようにしましょう。 こちらの記事もおすすめ☆ 合わせて読みたい 水性と油性のスタンプ台の違いについて解説!おすすめのスタンプ台も紹介 1. レトロで可愛いデザインのマッチ箱とスタンプセット いつかマッチ箱デザインの箱を作ってみたい……という思いを形にした、消しゴムはんこ作家ericの新作「マッチ箱スタンプ」 マッチ箱の形をした小さな箱にサイズの異なる3つのスタンプが入っています。 飾っても可愛いレトロなマッチ箱デザインはプレゼントにもおすすめです。 購入は以下のサイトから↓ 【楽天市場】【送料無料】eric マッチ箱スタンプ サンビー 文具店 喫茶店 ON MY DESK かわいい エリック 新商品 消しゴムはんこ 文具女子博:スタンプマート21 (rakuten.co.jp) 2. 日付と言葉をデコるクリアスタンプ 専用のアクリルブロックに貼り付けて使う、手帳プランナーmiyuのクリアスタンプ。 ミニフレームと数字、一言メッセージがセットになったシートは「お文具の日」や「エレガントの日」など3つのテーマから選べます。 重ね押しができるので、さまざまなインクカラーを取り入れて楽しみたい人にもおすすめのスタンプです。可愛いインクカラーが豊富なツキネコスタンプとの相性も抜群です。 購入は以下のサイトから↓※別途アクリルブロックの購入が必要です 日付と言葉をデコるクリアスタンプ miyu ×SANBY サンビー 手帳プランナー デコレーション デコる ハンコ :cymy-cs:はんこショップおとべ - 通販 - Yahoo!ショッピング 3. アニマルナンバースタンプ グッドデザイン賞の受賞歴もあるイラストレーター「サタケシュンスケ」が描く動物の数字スタンプ。 10種の動物たちが数字に変身し、可愛い世界観を作り出しています。カラフルなツキネコスタンプを使えば、さらにポップに仕上がります。 専用箱入りで収納しても可愛く、子供も大人も楽しめるスタンプです。 購入は以下のサイトから↓ 【楽天市場】サンビー サタケシュンスケ アニマルナンバースタンプ[イラスト スタンプ 動物/ゴム印 ハンコ はんこ 判子/デザイナーズ コラボ/おしゃれ かわいい/SANBY/文房具/文具]:株式会社ハンコヤドットコム(R) (rakuten.co.jp) 4. 毎日使えるかわいい日付スタンプ かょのこ♪日付印|サンビー株式会社 (sanby.co.jp) リボンをあしらった女の子と動物たちが作り出す、ほっこりした雰囲気が可愛い日付印。フレーム印としても活用できます。 サイズはM、Lの2種類、形は丸と角の2種類から選べます※。すべて専用ケース入りで、使った後も綺麗に保管できます。 ※Lサイズは角のみです 購入は以下のサイトから↓ 【楽天市場】サンビー かょのこ日付印 M おはな メモ:ゴムケンのお手軽スタンプ (rakuten.co.jp) 5. 300種以上から選べるイラストスタンプ アンティーク調やフレーム型など300種以上を取り揃えた、木材台木を使用したゴム印シリーズ。 メッセージカードやクラフト、宅配便のデリバリースタンプなど豊富なデザインが揃っています。 ツキネコスタンプで捺印した後に色ペンなどで色付けをして楽しむこともできます。 商品の詳細はこちら↓ サンビー株式会社 イラストスタンプ (sanby.co.jp) 【まとめ】カラフルなツキネコスタンプでクラフトをもっと楽しく! ツキネコスタンプは長年世界で愛される、カラーバリエーション豊富なスタンプです。 耐水性や耐光性のあるインクや、メタルカラー、くすみ色まで取り揃えており、製作活動の幅を広げてくれます。 クラフト好きならツキネコスタンプを全色コンプリートしてみるのも楽しいかも。

もっと読む

おしゃれな数字スタンプ!使い方無限大のエンドレススタンプも紹介

おしゃれな数字スタンプ!使い方無限大のエンドレススタンプも紹介

公開日:2023.11.20 最終更新日:2024.10.3 仕事の効率化に、ノートや手帳のデコレーションにと、さまざまなシーンで活躍するアイテム「数字スタンプ」。 今回は老舗スタンプメーカー「サンビー」から、エンドレススタンプやクリエイター監修のものなどおすすめの数字スタンプを選りすぐって紹介します。 かわいい数字スタンプを探している人も要チェックです。ぜひ参考にしてみてください。 おすすめ数字スタンプをシーン別に紹介 5,000点以上にもおよぶスタンプ、スタンプ関連商品から厳選して、一押しの数字スタンプを3つ紹介します。 【手帳やノートに】手帳プランナーmiyuの数字スタンプ 心を緩やかに整える手帳術を配信しているmiyuさんがデザインしたクリアスタンプです。専用のアクリル台(※)に貼って使用します。 数字スタンプ以外にもラインやフレーム、メッセージなどがあり、手帳をデコレーションしたい人におすすめのアイテム。 まるで手書きのような優しいタッチの数字は、淡い色のカラースタンプを使用することでさらに柔らかい雰囲気に。 「お文具の日」「エレガントの日」「カフェの日」の3種類から選べます。 ※アクリル台は別売りです 購入は以下のサイトから↓ 【楽天市場】サンビー 日付と言葉をデコるクリアスタンプ 手帳プランナー miyu:きれいなはんこ 印鑑のからふる屋 (rakuten.co.jp) 合わせて読みたい バーチカル手帳を使いこなす!書き方とおすすめ文具 【万年カレンダーや子供の工作に】イラストレーター「サタケシュンスケ」の数字スタンプ イラストレーター・サタケシュンスケさん監修の数字スタンプは、数字にライオンや豚などの動物が隠れたかわいい数字スタンプです。 持ち手の部分はほっこりと温もりを感じる木製でできていて、小さな子供との工作にもピッタリのアイテム。 1.6cmと大きめのスタンプなので、万年カレンダーの作成にも使えます。 また、専用の箱とかわいいパッケージ仕様なのでプレゼントにも最適です。 購入は以下のサイトから↓ 【楽天市場】サンビー サタケシュンスケ アニマルナンバースタンプ【数字 SANBY 手帳デコ おしゃれ グッズ コラボ 動物 かわいい はんこ ハンコ 判子 ゴム印 プレゼント 日用品 雑貨 可愛い メッセージカード スケジュール帳】:オリーブアベニュー (rakuten.co.jp) カラフルなスタンプ台は「96種類の豊富なバリエーションのアートニック」がおすすめ↓ 【楽天市場】スタンプ台 ツキネコ アートニックS 全96色 No3 AS-60~AS-103 インクパッド スタンプパッド 紙用 ギフト プレゼント こどものかお 消しゴムはんこ[x]:印鑑・シャチハタ@おんらいん工房 (rakuten.co.jp) 【仕事効率化に】組み合わせ自由なエンドレススタンプ ワンタッチで連結や切り離しが可能な「エンドレススタンプ(連結スタンプ)」は仕事の効率化をしたい人におすすめ。 エンドレススタンプは数字やアルファベットなど必要なパーツを組み合わせることで、何度も書く手間から解放してくれるアイテムです。 サイズ違いの組み合わせもできるため(※)、使えるシーンの幅が広がります。 記号やひらがな、カタカナにも対応していて、文字は人気の明朝体と少しカジュアルな雰囲気がでるゴシック体から選べます。 ※ 組み合わせ不可のサイズもあり 購入は以下のサイトから↓ サンビーエンドレススタンプ(連結式ゴム印)|パプリ by ASKUL エンドレススタンプの号数とは? サンビーのエンドレススタンプは「特大号」から「6号サイズ」まで豊富に取り揃えています。(※1) 号表記ではサイズ感が分かりにくい人のために、以下、それぞれのサイズをミリ単位表示でまとめました。(※2) ※1 エンドレススタンプの種類によってはサイズ展開が異なります ※2 各サイズは1文字の寸法です 特大号 16.5×11.1mm 初号 11.3×8.2mm 1号 8.0×5.7mm 2号 6.0×4.5mm 3号 5.0×3.3mm 4号 4.1×3.0mm 5号 3.0×2.2mm 6号 2.5×1.8mm エンドレススタンプはビジネスシーンに使われることが多いアイテムですが、カラフルなスタンプを使用することで手帳やノートのデコレーションにも使えます。 手帳やノートのサイズにもよりますが、2号から3号くらいが使いやすいサイズでおすすめです。 サンビーのエンドレススタンプは数字だけじゃない!子供との遊びにも慶弔用にも対応 サンビーのエンドレススタンプは数字だけではなく、熨斗の文字やプライベートで楽しめる顔文字スタンプなどバリエーション豊かです。 他にも使いやすさやニーズに合わせて、エンドレススタンプやその付属品を取り揃えています。 熨斗用の旧漢字にも対応「のし美字印」 筆書きに自信のない人におすすめなエンドレススタンプ「のし美字印(のしびじん)」。 のし袋に包んだ金額は基本的に旧漢字で表記するのがマナーです。のし美字印は旧漢字表記に使える12本の内容セットとなっていて、組み替えることでさまざまな金額に対応できるため、表記金額毎にゴム印を用意するより経済的です。 購入は以下のサイトから↓ 慶弔袋金額表示用スタンプ のし美字印  – サンビーオンラインショップ ココモ 組み換え次第でさまざまな表情を作り出せる顔文字スタンプ「かおスタ」 ブロック感覚で楽しみながら顔文字が作れるエンドレススタンプ「かおスタ」。30本のパーツの組み換え次第でさまざまな表情を作り出せるアイテムです。 スタンプしたあと色鉛筆やクレヨンで色付けをするも良し、カラースタンプでカラフルに仕上げるも良し。手帳やメッセージカードをポップに仕上げたいときにもおすすめです。 かおスタは付け外しも簡単なので、小さな子供と一緒に楽しむこともできます。 注)1本1本は2mmほどの小さなパーツなので、誤って飲みこまないように気を付けてあげてください 購入は以下のサイトから↓ 【楽天市場】サンビー/かおもじ作成スタンプ/かおスタ[スタンプ セット/エンドレススタンプ/ゴム印/顔文字/印鑑/はんこ/ハンコ/判子/ジョイント式/連結式]:株式会社ハンコヤドットコム(R) (rakuten.co.jp) オリジナル印面の製作が可能 サンビーのエンドレススタンプは、オリジナル仕様でのオーダーも可能です。 2〜3つのパーツでひとつの接着柄への仕上げや、既製品にはない漢字の製作にも対応しています。 ローマ数字や複数文字表記での製作も可能で、もちろん既製品のエンドレススタンプと連結してスタンプも可能です。 購入は以下のサイトから↓ 特注別注エンドレススタンプ(連結式ゴム印) (danieli.co.jp) 単品でも購入可能 サンビーのエンドレススタンプは単品での購入も可能です。 紛失してしまったり、よく使うパーツだったりを買い足して使用できます。数字だけでなく、英字やひらがな、カタカナなどすべてのパーツが単品で購入可能です。 購入は以下のサイトから↓ エンドレススタンプ・連結スタンプ 普通紙 単品(バラ) - 数字や英字のゴム印ならサンビー館 (hankoya.com) 追加作成用のケースが別購入できる「エンドレススタンプ補充ケース」 単品購入して元のケースから溢れたパーツは、別途「エンドレススタンプ 補充用ケース」を購入することで紛失を防げます。 ケースは特大号から6号までサイズごとにあり、15本入用、30本入用、50本入用と収納する本数に合わせてケースのサイズも選べます。 購入は以下のサイトから↓ エンドレススタンプ(収納ケース30本入用)の販売|連結式ゴム印の通販ならサンビー館(運営:ハンコヤドットコム) (hankoya.com) 数字スタンプと一緒に購入をおすすめしたいスタンプ台 1. さまざまなシーンで活躍する定番の「油性顔料スタンプ台」 赤・黒・藍・朱・金・銀の6色から選べます。スタンプ台のサイズは小・中・大の3サイズを展開。※色によってスタンプ台のサイズは異なります 2. 薄墨と黒墨がセットになった「慶弔スタンプ台」 熨斗への押印におすすめのスタンプ台です。 慶弔に必要なスタンプがひとつにまとまっており、ひとつあると重宝するアイテム。薄墨、黒墨ともに補充用インクもあります。 3. 万年筆インクを使用して作るオリジナルのスタンプ台「INK BIYORI」 INK BIYORIは万年筆インクを利用して、自分の好きな色のスタンプカラーが作れるアイテム。 色とりどりのカラーでも単色でも使用でき、万年筆インク独特の雰囲気を楽しめます。パッドを交換することで何色も作ることができます。※交換パッドや万年筆インクは別売りです 購入は以下のサイトから↓ INK BIYORI スタンプ台 塗布用 – サンビーオンラインショップ ココモ 合わせて読みたい 【おすすめスタンプ台7選】布やプラスチックなど用途別に豊富に展開 【まとめ】数字スタンプはビジネスにもプライベートにも大活躍するアイテム! 数字スタンプは、形やサイズ、デザインの種類が豊富で、選び方次第でビジネスでもプライベートでも重宝するアイテムです。 今回紹介したものの他に、かわいい数字スタンプや回転式の数字スタンプなどもあります。使うスタンプ台を替えることで仕上がりの雰囲気もガラッと変わります。 ビジネスには組み換えできるエンドレススタンプがおすすめです。数字だけでなく、文字や記号も組み合わせできて、オリジナルスタンプも作成できます。 用途や目的に合わせて、数字スタンプやエンドレススタンプを上手に取り入れてみてください。

もっと読む

【おすすめスタンプ台7選】布やプラスチックなど用途別に豊富に展開

【おすすめスタンプ台7選】布やプラスチックなど用途別に豊富に展開

公開日:2023.8.9 最終更新日:2024.11.1 メッセージカードや手帳、ビジネスなど、さまざまなシーンで活躍するスタンプに欠かせないスタンプ台。 スタンプ台にはさまざまな種類があり、用途やシチュエーションに合わせて使い分けることで綺麗な印影を出したり、長持ちさせたりすることができます。 またカラースタンプやちょっと変わり種のスタンプ台などを使えば、オリジナリティーを出すのも可能です。 今回の記事ではスタンプメーカー「サンビー」が展開するバラエティ豊かなおすすめスタンプ台を7つ紹介します。記事を参考にスタンプの世界をもっと楽しんでいただけると嬉しいです。 おすすめなスタンプ台の選び方 スタンプ台は、紙の材質や使うシチュエーションによって使い分けるのがおすすめです。 押印する素材によって最適なスタンプ台は異なります。 また同じ製品でも異なるサイズを展開しているものがあり、スタンプ台のサイズもスタンプ台選びの際には大切なポイントです。 紙の材質で選ぶ!油性/水性・顔料系/染料系 スタンプを押印する素材と言えばやはり紙ではないでしょうか? しかし、紙とひとことで言ってもさまざまなテクスチャーや繊維があり、どんな紙に押印するかで最適なスタンプ台が異なります。 紙への押印に向いているスタンプ台には主に4つの種類があります。 ● 油性顔料系 油性顔料系のスタンプ台に使用されているインクは速乾性があり、長期保管したいときにおすすめです。顔料系は発色や印影を長くキープでき、耐候性にも優れているので野外に掲示する資料への押印にも向いています。 ● 油性染料系 油性顔料系より高い耐水性を持つのが油性染料系のスタンプ台です。雨などの水濡れにも耐えられるインクを使用しています。表面がつるんとした光沢紙への使用も可能です。 ● 水性顔料系 一般的なスタンプ台として流通しているのが水性顔料系のスタンプ台です。水や溶剤に溶けにくい性質があり、耐光性と耐水性を持ち合わせています。インクが滲みやすい和紙やカーボン紙への使用におすすめです。 ● 水性染料系 水性染料系のスタンプ台に使用されているインクは繊維に入り込みやすく、光沢紙など表面が加工された紙への押印に向いています。耐光性は少し劣るため、長期保存したい場合は油性を選ぶと良いでしょう。 油性と水性スタンプ台の違いについてこちらのコラムも参考にしてください。 合わせて読みたい 水性と油性のスタンプ台の違いについて解説!おすすめのスタンプ台も紹介 プラスチックや金属など紙以外の材質に押印可能なスタンプ台 油性スタンプ台は速乾性に優れていますが、その中でも高い速乾性をもつ「不滅インク」を使用した工業用途向けスタンプ台があります。この不滅スタンプ台なら金属やガラスのような「非吸収面」に対した押印でも綺麗に仕上げられます。 ゴム印とのサイズに合わせて選ぶ スタンプ台を選ぶ際には、使用するゴム印より一回り大きいスタンプ台を選ぶのがおすすめです。 大きめのスタンプ台を選んでおけば、一度の塗布でゴム印にインクをまんべんなく馴染ませることができます。 逆に大きなゴム印に対して、複数のスタンプ台を使ってカラフルなスタンプを行う場合は、小さいスタンプ台を手に持ってポンポンと叩くようにインクを塗布する方法もあります。 メインで使うスタンプのサイズや用途に合わせてスタンプ台のサイズも選ぶようにしましょう。 おすすめスタンプ台7選!目的や用途別にオシャレなものからビジネスシーンまで スタンプメーカーのサンビーではノーマルタイプの黒スタンプ台から趣味使いのものまで、数多くのスタンプ台を展開しています。 子供との工作や手帳のデコレーションはもちろん、紙以外へのスタンプも楽しめるおすすめのスタンプ台を紹介します。 エンボス加工紙に最適!カラフルなパレットスタンプ台 (画像出典:カラーパレット 5色コンビ - ツキネコ オンラインショップ) デコレーションツールとしておすすめなのが、ニジコ カラーパレット。5色もしくは7色が1パレットに一緒になったカラフルなスタンプ台です。 そのままスタンプしても可愛いですが、乾く前にスポンジで擦るように色を広げてぼかせば、また違った雰囲気を楽しめます。 顔料系インクを使用しているため、にじみにくく、くっきりとした印影を出したい場合にもおすすめのスタンプ台です。 耐水性、耐光性があるため、押印直後の発色を長期間保存することができます。 カラーパレットスタンプ台の購入は以下のサイトから↓ カラーパレット 5色コンビ - ツキネコ オンラインショップ (shop-pro.jp) 【ニジコ スタンプパッド】 美しいグラデーションのマルチカラーピグメントインクパッド (ocnk.net) 消しゴムはんこ作家ericのイラストが可愛いスタンプ台 消しゴムハンコ作家でイラストレーターのericさんのイラストが蓋に描かれたスタンプ台。 インク色は通常の黒のほか、ゴールド、シルバー、ネイビーの4色を展開しています。それぞれに異なるイラストが描かれており、思わず集めたくなってしまう可愛らしさです。 補充インクでインクを補充すれば、繰り返し使用可能です。 購入は以下のサイトから↓ eric STAMP PAD – サンビーオンラインショップ ココモ 手作りのスタンプ台!万年筆の風合いをスタンプでも再現できる 大切な人への贈り物に添えるメッセージカードにスタンプする際におすすめなのが、INK BIYORIのスタンプ台です。 こちらは真っ白なスタンプパレットに万年筆用のインクを垂らして作るオリジナルスタンプ台。 普段万年筆を使わない人にとっては少し縁遠い万年筆インクも、INK BIYORIのスタンプ台を手に取ればきっと万年筆インク集めをしたくなるはずです。 一色でも独特の風合いを出してくれる万年筆インクですが、数色を混ぜることでオリジナル感がさらにアップします。 色を変えたいときは付属の交換パッドでマットを交換すれば、色んな色を楽しめます。 INK BIYORIのスタンプ台の購入は以下サイトから↓ INK BIYORI スタンプ台 塗布用 – サンビーオンラインショップ ココモ 金属やプラスチックに押印可能!普通紙なら瞬間乾燥 ステイズオンのスタンプ台は金属やプラスチック、ガラスにも押印可能で、工作や制作の幅を広げてくれるアイテムです。 上記以外にも陶器や塗装面など非吸収面へ押印ができます。 ステイズオンのスタンプ台は紙にも使用可能です。速乾性のある油性染料系のインクを使用しており、吸収性の良い普通紙に押印すると一瞬で乾燥するため、急ぎの資料を作成する際にも便利です。 ステイズオンに使用されているインクは、付けたままにしておくとスタンプのゴム部分の劣化原因になります。使用後は専用のクリーナーでインクを取り除いてから保管してください。 ステイズオンのスタンプ台の購入は以下のサイトから↓ ステイズオン L|Jamberry(ジャムベリー) ステイズオン専用クリーナーはこちら↓ Amazon | サンビー ステイズオン専用スタンプクリーナー SZCL-56 / 6セット | 文房具・オフィス用品 | 文房具・オフィス用品 布や木材用スタンプ台!押印後にアイロン加工で水濡れ対策も 帆布やシャツなどへのスタンプ用として、水に強いスタンプ台を探している人におすすめなのがバーサークラフトのスタンプ台です。 押印後にアイロン加工することで、水に濡れてもクリアな押印面をキープできます。木材やテラコッタの場合はドライヤーで乾燥させます。 押印に失敗したり、不注意で服などにインクが付いたりしたときにはすぐに石鹸で洗えば綺麗に落とせます。 バーサークラフトは単色からグラデーションカラーまで合わせると約100種類という豊かなラインナップです。目的に合ったサイズやカラーがきっと見つかるはず。 おむつや着替えなどお子様の持ち物への押印や手芸など、さまざまな用途で役立つスタンプ台です。 バーサークラフトのスタンプ台の購入は以下のサイトから↓ 布用スタンプ台 バーサクラフト・バーサクラフトこまけいこ (danieli.co.jp) 慶弔用と黒墨の一体型スタンプ台 意外にもあると便利な慶弔用の薄墨スタンプと、日常使いしやすい黒墨のスタンプが一緒になった2色一体型スタンプ台です。 スタンプのゴム部分が劣化しにくい水性染料系インクを採用しています。薄墨も黒墨も補充用インクがあるので、繰り返し使用可能です。 購入はAmazonのサイトから↓ Amazon.co.jp: サンビー 慶弔スタンプ台 SKP-01 墨/薄墨 : 文房具・オフィス用品 朱肉と黒のスタンプ台が一緒になったビジネスに便利なアイテム 事務職の人にとって一番使用頻度が高いスタンプ台といえば、やはり朱肉と黒インクのスタンプ台ではないでしょうか? 朱肉と黒スタンプ台が一体型になっていることで紛失しにくく、営業などで外出する場合にも便利なアイテムです。 こちらも補充用インクでインクを補充し、繰り返し使用することができます。補充時はインクの種類や色を間違えないように注意してください。 購入はAmazonのサイトから↓ Amazon | サンビー スタンプ台 シュスタ 速乾 GF-S02 黒 | 文房具・オフィス用品 | 文房具・オフィス用品 【まとめ】スタンプ台のおすすめはサンビー!紙からガラスや金属まで多用途に展開中!! (画像出典:【楽天市場】ツキネコ アートニックS(96色):shop竹印) スタンプ台に使用されているインクにはそれぞれ相性の良い素材があります。スタンプ台を選ぶ際には用途に合ったものを探してみましょう。 またサンビー製品には、2種類以上のインクが1パレットに一緒になったスタンプ台もあり、持ち歩きやデスク周りをスッキリさせたい人におすすめです。 スタンプメーカーであるサンビーは今回紹介したスタンプ台のほかに、スタンプも豊富に製造しています。 サンビーのスタンプ台やスタンプのECサイトでの購入は「ココモ」などで可能です。良かったら「サンビー スタンプ台」「サンビー スタンプ」で検索してみてくださいね!

もっと読む

水性と油性のスタンプ台の違いについて解説!おすすめのスタンプ台も紹介

水性と油性のスタンプ台の違いについて解説!おすすめのスタンプ台も紹介

公開日:2023.8.7 最終更新日:2024.11.1 カラフルなカラーで展開しているスタンプ台は、メッセージカードやさまざまなものを制作するときに役立つ文具です。もちろん仕事などビジネスシーンでも欠かせないアイテムですよね。 しかし、「水性スタンプ台と油性スタンプ台って何が違うの?」「どう使い分ければいいの?」そのような疑問を感じたことはないでしょうか? 今回の記事では、水性と油性スタンプ台の違いについて解説していきます。スタンプメーカー「サンビー」のおすすめスタンプ台も紹介します。 水性と油性スタンプ台の違い 水性と油性スタンプの違いは、使用している溶剤が異なる点です。またそれぞれ使用している着色剤には顔料系と染料系があり、何にスタンプするかなど用途やシチュエーションによって最適なものが異なります。 水性スタンプ台の特徴 水性スタンプ台の特徴は、使用されている水性インクに不純物が少ない水「精製水」を使用している点です。 乾燥時に水分が蒸発するため、油性スタンプに比べて臭いが少ないのも特徴のひとつです。 紙の裏写りが少ないメリットがある一方で、乾くのに時間がかかるというデメリットがあります。 水性スタンプ台には顔料系と染料系があります。一般的なスタンプ台に多いのは水性顔料系のもので、水や溶剤に溶けにくい性質があり、耐光性や耐水性があるのが特徴です。 一方で、水性染料系はスタンプすると押印した紙や布の繊維に入り込むことで綺麗に発色します。 油性スタンプ台の特徴 油性スタンプ台は有機溶剤からできたインクを使用しているのが特徴です。 有機溶剤とは、他の物質を溶かす性質をもつ炭素を主成分とする化合物(有機化合物)の総称で、印刷や塗装用インクなどの溶剤として使用されています。 インクに使用されている有機溶剤の種類によっては特有の臭いがあるものもあり、それがデメリットと言えるかもしれません。 油性スタンプ台にも顔料系と染料系があります。 油性スタンプ台は速乾性はもちろんのこと、耐光性にも優れています。鮮明で滲みにくく、耐水性もあるため、一般的によく使われているスタンプ台です。 油性スタンプ台の中でも特に「多用途用」と記載されているスタンプ台は、表面に加工が施された光沢紙やガラス面にも使えるなどさらに高い速乾性が特徴です。ただ、耐光性は油性顔料系スタンプ台と比較すると若干劣ることもあります。 (参考サイト:厚生労働省/https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/120815-03.pdf) 水性と油性スタンプ台の用途の違い 水性スタンプ台と油性スタンプ台は特徴を理解し、シチュエーションによって使い分けましょう。 オススメのシチュエーション 水性顔料系スタンプ台は、和紙やノーカーボン紙など他のインクでは滲みが気になる素材へ押印したいときにおすすめのスタンプ台です。 アート紙・コート紙・トレーシングペーパーなどインクが吸収しにくい紙には水性染料系スタンプ台がオススメです。水に馴染む性質をもつ染料インクが難吸収性用紙の繊維に入り込み、綺麗に発色します。 また、カタログやチラシなどインクが乾きにくい光沢紙には油性染料系スタンプ台が素早く乾くので適しています。 油性顔料系スタンプ台は、耐水性と耐光性が高くて押印直後の発色や印影を長期間キープする事ができます。油性顔料系インクは、押印した用紙の表面に顔料(色)部が強固に定着します。そのため雨風にさらされる屋外に掲示するものへの押印に向いています。 スタンプ台のメンテナンスとインクの補充方法 使ったあとはゴム部分にできるかぎりインクが残らないように、不要紙などでしっかりインクを取ってから保存することをおすすめします。 ゴム製の印面部分は特に油分に弱い性質がありますが、顔料系スタンプであれば油性でも不要紙に塗布する程度で劣化の心配は大きく軽減できます。 ガラス面などにも押印できる強力な溶剤系インクを使用した「多用途用」などの表記がある不滅スタンプ台は、一般的なゴム印を激しく劣化させる恐れがあります。このようなスタンプ台を使用するときは、溶剤に強い「耐油ゴム(黒ゴム)」を持ちたゴム印を使用するようにしてください。耐油ゴム印でも、不滅スタンプ台を使用した後は「ゴム印専用クリーナー」でしっかりとインクを落としてから保管することをおすすめします。 またスタンプ台は専用の補充インクでインクを補充すれば、繰り返し使用が可能です。 補充用インクボトルのキャップを外して、スタンプ台盤面にノズルの先端でパッドの先端部をこすりつけるように、少量ずつ平均的にボトルを軽く押しながらインクを塗布して補充します。大量にインクを補充してしまうと、印影がぼやける原因になるため注意しましょう。 おすすめの溶剤系インク使用時のゴム印クリーナーはこちら↓ 【楽天市場】サンビー(ツキネコ) ステイズオン専用スタンプクリーナー 56ml SZCL-56:JET PRICE (rakuten.co.jp) おすすめスタンプ台 スタンプメーカー「サンビー」のおすすめスタンプ台を紹介します。ビジネスシーンやプライベートシーンに役立つアイテムです。 1. 優れた速乾性とにじみにくい印影「顔料系スタンプ台」 サンビーの油性顔料系スタンプ台は、乾きやすくにじみにくいのが特徴のスタンプ台で鮮明な印影を得ることができます。 一般的な油性顔料系スタンプ台と違い、不揮発性インクを採用しているので、蓋を開けっ放しにしても乾きにくいのもおすすめポイントです。また臭いの元となる溶剤に特徴があり、一般的な油性顔料系スタンプに比べて臭いが控えめです。 ゴム製のスタンプだけでなく、樹脂印や印鑑にも使用可能なスタンプ台です。 【アスクル】 サンビー 顔料系 スタンプ台(中) 黒 SA-22 1個 通販 - ASKUL(公式) 印面のゴム部分に優しい「スーパーエース スタンプ台」もおすすめです。印材に優しい新開発の瞬間・速乾タイプの油性染料系インクを採用しているため、ゴム部分の劣化を防ぎます。 【アスクル】 エーアンドジー スーパーエーススタンプ台[大型] 黒 SP-3D 1個 通販 - ASKUL(公式) 2. 一台二役の慶弔スタンプ台 水性染料系インクを使用したサンビーの慶弔スタンプ台は、極細の表面布でくっきりと鮮明な押印が可能です。濃い黒色の墨と薄い黒色の薄墨が一台に収まったスタンプ台で、お祝い事にも不幸事にも対応できます。 水性なので、文字部分のゴムや樹脂の劣化の心配が少なく安心です。 専用の補充インクもあり、繰り返し使用可能です。 【楽天市場】サンビー 慶弔スタンプ台 墨 薄墨 ツインスタンプ台 水性染料系 :はんこショップおとべ (rakuten.co.jp) 補充インクの購入はこちら↓ 【楽天市場】サンビー 慶弔スタンプ台専用補充インク [25ml] 墨 薄墨 水性染料系:はんこショップおとべ (rakuten.co.jp) 3. 96色から選べて楽しいスタンプ台「アートニック」 アートニックは全96種類から選べる豊富なカラーが人気のスタンプ台です。水性顔料系インクでにじみにくく、耐光性と耐水性があるので長期保存に向いています。 アートニックには他のスタンプ台と違い、補充インクがない使い切りタイプです。 ツキネコ アートニックS(96色)artnic スタンプ台 浸透乾燥 アーカイバル カラースタンプ STAMP PAD サンビー AS60〜AS103 :255:shop竹印 - 通販 - Yahoo!ショッピング 【まとめ】スタンプ台は水性と油性の特性を理解して使いこなすのがコツ 水性と油性のスタンプ台は使用している溶剤が異なるため、用途やシチュエーションによって最適なものが異なります。    顔料系 染料系 水性スタンプ台 和紙やカーボン紙 アート紙・コート紙・トレーシングペーパーなど 油性スタンプ台 長期保存したい資料 光沢紙 押印する素材や押印したものをどこに掲示するのか、長期保存するのかなどで使い分けると良いでしょう。 選ぶ際には顔料系と染料系といった着色剤のタイプのチェックも必須です。尚、商品によっては今回ご紹介した内容と異なる特性・性能を持ったスタンプ台もあります。必ず、表記されている用法・注意書きをよくご確認の上でご使用するようにしてください。 スタンプメーカー「サンビー」では水性・油性・顔料系・染料系と豊富にスタンプ台を取り揃えています。目的に合わせつつ、お気に入りのスタンプ台を選んでみてください。

もっと読む

ゴム印とは?会社で使う主な種類と「ゴム印不可」の理由

ゴム印とは?会社で使う主な種類と「ゴム印不可」の理由

公開日:2023.6.7 最終更新日:2024.11.1 会社の所在地や電話番号・固定文言などを書類に書き記すといった業務を効率良く進めるにはゴム印があると便利です。この記事では、ハンコの中でゴム印とは何なのか、会社で使われるゴム印の種類について解説します。 ゴム印とはゴムでできたハンコのこと ゴム印とは、印面(文字部分)がゴムでできたハンコ全般を指します。ゴム印の歴史は古く、日本では明治時代から現代まで長きに渡って使われているスタンプです。 ゴム印には朱肉がついておらず、ゴム印を押すにはスタンプ台が必要です。ただし、一部のゴム印では スタンプ台が不要なものもあります。 ゴム印があると手書きの必要がなくなり、書き間違いも防げることで業務効率化につながるため、主に社内での事務処理に使われます。柔らかい素材であるゴムの使用により、誰でもきれいに押すことができ、頻繁に押す書類への使用に適しています。 ゴム印は、赤ゴム(天然ゴム)・黒ゴム(耐油性を持つ素材)のいずれかで作られているのが一般的です。一部のゴム印は、合成樹脂で作ったものもあります。ゴム印の台木(ホルダー)は、木・アクリル・プラスチックなどが使われ、ゴム印の種類によって使い分けます。 ゴム印が使われるのは、主に次の場面です。 文書・封筒・領収書などに会社名・所在地・電話番号などを記載するとき 経理上で勘定科目ごとの仕訳が必要なとき 会社や店舗のPR用ロゴマークとして使うとき 挨拶状のワンポイントとして使うとき 【注意】ゴム印は印鑑登録できない ゴム印は幅広い用途で使用できとても便利です。しかし、ゴムや樹脂の部分が変形や摩耗などの劣化を起こしやすく、定まった印影が残せないことから、印鑑登録ができません。登録できる印鑑は「変形しないもの」が条件とされているため、ゴム印は実印や銀行印としては使えないのです。 印鑑登録できる一般的な印鑑のサイズは、捺印時の印影サイズが最低8mm・最大25mm四方となっています。このサイズを超えると、登録はできません。 上記の理由から、印鑑登録に必要な会社の実印・銀行印などは、ゴム印ではなく印鑑での作成が必要です。ただし、角型の法人印である角印は印鑑登録の必要がないため、黒ゴムで作成するケースもみられます。特に、領収書などに押印する角印には、ゴム角印が便利だとされています。 会社で使われる主なゴム印の種類 ここからは、会社で使われるゴム印の主な種類を紹介します。あわせて、サンビーの商品の一部を紹介しますので、用途に合わせて選んでみてください。 住所印 住所印とは、会社名・代表取締役(役職者)名・所在地・電話番号・FAX番号などを入れられるゴム印のことです。広く使われているゴム印であり、各種書類作成の時間短縮に役立ちます。 住所印は、一体型になっているものもあれば、項目ごとに分離して使える分割型(親子版)もあります。分割型では、会社名や所在地など一部の項目だけを使用したり、順番を入れ替えたりして使えるため、とても便利です。 用途に合わせた専用の住所印を作成しておくと、業務効率化も図れます。例えば、手形や小切手に記入する署名の代わりに、金融機関に署名判として登録しておくと、スムーズな処理が可能です。 氏名印 氏名印とは、会社で従業員の氏名や経理上の勘定科目を入れて作るゴム印のことです。社員名簿作成・タイムカード管理・経理上の処理などに使われ、住所印の分割型と同じ役割を果たします。 氏名印の一般的なサイズは、幅が23mm・25mm・27mmのいずれかですが、用途に応じてさまざまなサイズで作られます。 データ印(日付印) データ印(日付印)とは、ベルト状のゴム部分を回すことで日付が変更できるゴム印です。日付のほかに、確認済みなどの作業内容を示す単語や確認者名などを入れます。他にも、コードや連番の管理を目的として、数字のみで構成されているデータ印もあります。名前などが入っているデータ印では、日付と名前が同時に捺印でき、会社で幅広く使われています。 データの一例として、サンビーが取り扱っている商品を抜粋して紹介します。 テクノタッチデーター 本体に高級ステンレスを使用しており、汚れがついても綺麗に拭き取ることができます。日付印面高低調整円板が入っているため、日付と文字の高さを合わせられます。 5タイプ・18サイズと多彩な機種を取り揃えているうえ、便利な透明パイプがついており、お好みのカードに入れ替えることでデータ印の使い間違いを防げます。用途に合わせて、年号の配置具合や時間の有無などが選択可能です。使用回数がそこまで多くない方におすすめです。 サンビー テクノタッチデーター 7号丸 [Aタイプ] – サンビーオンラインショップ ココモ クイックデーター スタンダードな浸透式のデータ印です。スタンドにセットしておくだけで連続捺印が可能で、スタンプ台が不要です。収納スタンド式になっており、背面にはインク収納ポケットがついています。 日付を変える際には、印面台を手前に引き歯車を回すだけの簡単操作で行えます。テクノタッチデーター同様、透明パイプに印面の内容を入れておけば、異なるデータ印を使い間違えることもありません。 文字を横一列に配置したAタイプと、円弧状に文字を配置したBタイプがあり、6色のインク(顔料系もしくは染料系)と合わせて選択可能です。使用回数が多い方や、レジ周りなど不特定多数の方が使用する場面におすすめです。 サンビー クイックデーター 7号丸[Aタイプ] – サンビーオンラインショップ ココモ プチコール コンパクトなサイズのデータ印です。インクが印面に浸透する設計であるため100回程度連続捺印できます。インクが不足してきたときは、キャップやスタンドに再度セットするだけの簡単操作で供給可能です。 キャップタイプは持ち運びしやすく、ストラップ穴に紐を通すことで首などに掛けて携帯することも出来ます。現場などで確認やチェック用に押印するときなどにも便利な製品です。 プチコールPRO15 別製品キャップ式[A]グリーン – サンビーオンラインショップ ココモ 角印 角印とは、会社名が入った正方形の印鑑であり、会社の認印の役割を果たします。前述したように、ゴム印で作られた角印は印鑑登録ができないため、公的な書類での使用はできません。 ただ、角印は日常業務で広く使われているゴム印であり、請求書や領収書などで使われています。角印に屋号を入れることで偽造防止になるほか、相手への信頼度も上がります。 ゴム印を使用する際の注意点 ゴム印をきれいに長く使うためには、使用する際どのような点に注意すると良いのでしょうか。特に注意したい事項を2点ご紹介します。 スタンプ台を使用する ゴム印を使って押印する際は、朱肉ではなくスタンプ台を使いましょう。一般的に朱肉は油性、スタンプ台は水性である事が多いです。油に弱いゴム印を朱肉で使うとゴムが劣化するおそれがあります。油性のスタンプ台もありますがゴム印を劣化させるような強い溶剤を使用していることはほとんどありません。 長持ちできるゴム印を選ぶなら、耐油性のある耐油ゴム(黒ゴム)を使用するのがおすすめです。 また、ガラスやプラスチックなどインクが染み込まない「非吸収面」にも捺印可能な「多用途インク」を使ったスタンプ台があります。このタイプのインクは、一般的なゴム印を劣化させる危険性が非常に高いです。多用途インクを使用する際は必ず耐油ゴム(黒ゴム)をご使用するようにしてください。 こまめにお手入れする ゴム印にホコリや汚れがたまると、きれいに押印できなくなるだけでなく、ゴムの劣化を早めてしまいます。ゴム印を使った後は、こまめにお手入れしましょう。 スタンプ台を使うゴム印では、押した後に残ったインクを拭き取るか、インクがつかなくなるまで空押ししましょう。汚れがひどい場合は、ハンドソープや食器用洗剤などの中性洗剤で軽く洗い流します。強くこすると傷や変形のおそれがあるため、やさしく取り扱いましょう。 ゴム印面を洗浄するときに、インクがよく落ちるからと強力な溶剤(一般的にツーンと刺激臭がする溶剤、例えば灯油・シンナー・トルエンなど)を使用することは絶対にやめてください。ゴム印面が溶けたり膨張するなどして使用不能な状態になる可能性があります。 ゴム印をよりきれいに保ちたいなら、専用のスタンプクリーナーを使うのもおすすめです。ゴム印の使用後に、ラバー部分にクリーナーを塗布して拭き取ります。ゴム印によっては専用のクリーナーが必要となることもあるため、商品に合ったクリーナーを用意することが大切です。 まとめ 今回紹介したように、ゴム印は印鑑登録ができないものの、会社の認印として日常業務に役立つアイテムです。使用する場面や用途に合わせて、適切なゴム印を使うようにしましょう。

もっと読む

朱肉とスタンプ台の違いは?法的効力と間違えたときの対処法

朱肉とスタンプ台の違いは?法的効力と間違えたときの対処法

公開日:2023.6.1 最終更新日:2024.11.1 朱肉と赤のスタンプ台は、色も似ているので間違えたことがある人も多いのではないでしょうか。また、押すときには間違えなくても、インクを補充するときに間違えたり、押してあるものを見て間違えたりした経験がある人もいると思います。 朱肉とスタンプ台にはどのような違いがあるのでしょうか。また、大事な場面で朱肉とスタンプ台を間違えて押印した場合、法的効力はどのようになるのでしょうか。 今回は、朱肉とスタンプ台の違いや法的効力、間違えた場合の対処法について紹介します。 そもそも朱肉とは? 朱肉とは、「朱色のインクをしみ込ませた印肉のこと」を指します。ビジネスシーンで使用されるだけでなく、銀行に行った際に銀行印を押すのにも使用されているので、生活においては身近な存在です。 朱肉について詳しくは以下の記事をご参照ください。 一言に朱肉といっても、朱肉には2種類あります。ここでは朱肉の種類について見てみましょう。 合わせて読みたい 朱肉とは?種類とスタンプ台との違い、乾燥したときの対処法 スポンジ朱肉 スポンジ朱肉は、一般的にオフィスや銀行などビジネスの場で使われている事務用朱肉です。プラスチックの容器に入ったスポンジに朱色の顔料を染み込ませたもので、印鑑を軽く朱肉に押し付けるだけで全体に朱肉がつくので誰でも簡単にきれいな印を押すことができます。また、押した後の速乾性にも優れているので、すぐに書類を重ねても問題がなく、たくさんの書類に押印が必要な場面にもおすすめです。中には3秒程度で乾くものもあり、慣れていない人も使いやすいものが多く販売されています。 練り朱肉 練り朱肉は、顔料と植物油の繊維質(典具帖紙や艾など)を泥状に煉り合せたものです。「印泥(いんでい)」と呼ばれることもあります。 スポンジ朱肉よりも高級感があります。印影が長期間にわたって劣化せず、厚みがあって鮮明に写ることがメリットです。そのため、半永久的な保存が必要な大切な場面で使われます。 一方で、練り朱肉は、押印後に乾くのに時間がかかる点がデメリットです。ほかにも、朱肉のお手入れにコツが必要であったり、高級なものほど腐りやすかったりと、慣れていない人には扱いにくいといえます。 朱肉とスタンプ台の違い 朱肉もスタンプ台も、印鑑に色を付けて紙に押すために使う点では同じように見えますが、朱肉とスタンプ台には大きく違いがあります。ここでは、朱肉とスタンプ台の違いについて、成分、色合い、法的効力の3つの視点から見てみましょう。 成分の違い 朱肉とスタンプ台は、実は成分が大きく異なります。朱肉は油性顔料のみが使用されますが、スタンプ台は、製品によって成分が異なることが一般的です。スタンプ台には、「油性染料」、「油性顔料」、「水性染料」、「水性顔料」の4種類が使われます。 スタンプ台を使う印は、ゴム印が最も多く、ゴムは油に弱い性質があります。そのため、スタンプ台は油性のものよりも水性のものがよく使用されています。 油性顔料のみが使用されている朱肉は光や水に強く、印影の長期保存に適しています。しかし、スタンプ台に使われている成分は紙に染み込みやすいので長期保存に向きません。 特に水性のインクが使用されているスタンプ台を使った場合、水に濡れると成分が溶け出して滲んでしまいます。 色合いの違い 朱肉とスタンプ台は、色合いも異なります。どちらもよく利用する人が見れば、その差は一目瞭然なほど違いますが、あまり使い慣れない人から見ると、違いがわからないこともあるかもしれません。 朱肉は、長期保存に使う書類に押印することが多いため、重厚感のある朱赤色に近い色合いです。一方で朱色のスタンプ台は、朱肉よりもやや明るいオレンジになっています。高級感や重厚感が違うので、並べて押印してみるとわかりやすいでしょう。 朱肉とスタンプ台の両方を使って印鑑を押してみると、朱肉の場合は印面に色が付きやすく、スタンプ台だとかすれることもあります。朱肉は印鑑、スタンプ台はゴム印で使用することが想定されているので、スタンプ台の成分と印鑑の相性はあまり良くありません。 法的効力の違い 印鑑は、大切な書類や長期保存が必要な書類に押すことが多いです。法的に効力を持つ書類に押印することもあるでしょう。そのときに、朱肉とスタンプ台を間違えてしまうと、法的効力が失われてしまうおそれがあります。 スタンプ台に使われているインクは滲みやすく、紫外線や水にも弱いので長期保存の書類への押印に向いていません。 せっかく押印しても、滲んだりかすんだりしてしまっては、法的効力が低くなってしまいます。そのため、正式な書類や大切な書類には朱肉を使うのが望ましいでしょう。 朱肉とスタンプ台を間違えてしまったら? 大切な書類や長期保管する書類には、スタンプ台ではなく朱肉を使って印鑑を押すのが鉄則です。しかし、ゴム印や印鑑を複数使用するような書類を作成するときは、印鑑を押すときに朱肉とスタンプ台を間違えてしまうこともあるかもしれません。 印鑑自体を間違えていなくても、朱肉とスタンプ台を間違えて押してしまった場合はどうすれば良いのでしょうか。ここでは間違えてしまったときの対処法を紹介します。 間違えたときは押し直す 朱肉とスタンプ台を間違えて印を押してしまったときは、印鑑を押し直しましょう。 本来なら書類を書き直すのが最適ではありますが、先方から受け取った書類や、書き直しが不可能な書類もあるでしょう。そうした書類の場合は、間違えてしまった印に二重線を引いて、近くのスペースに押し直すことで訂正できます。 押し直す際には、最初に押した印に重ならない場所に押印することが大切です。一部分でも重ならないように、押しましょう。 また、万が一押す印鑑自体を間違えてしまった場合は上記のように二重線で消してしまうと不正を疑われるおそれがあります。印鑑自体を間違えてしまった場合は、間違えて押印した印から少しだけずらして重ねて押し、空いているスペースに正しい印を押し直しましょう。 合わせて読みたい 訂正印とは?訂正印の正しい押し方を解説 印材の劣化や変色に要注意 スタンプ台と朱肉を間違えて押印してしまった場合は、印材の劣化や変色に注意しましょう。印鑑とスタンプ台、ゴム印と朱肉はそれぞれ材質の相性が悪いため、間違えて押した場合は変化がないかどうか確認しましょう。 ゴム印に朱肉を使った場合は、ゴムが朱肉の油性顔料に溶けて劣化するおそれがあります。変形してしまうと、ゴム印の印影の特徴である「読みやすさ」や「視認性」を失う可能性も高いです。溶けていないかどうかを試し押しして確認しましょう。 逆に、印章にスタンプ台を使った場合は、印材が変色するおそれがあります。スタンプ台に含まれる染料は、粒が小さく印材に染み込んでしまいます。そのため、使用したときにインクが印材に染み込み、変色してしまうおそれがあります。 朱肉とスタンプ台は似ているように感じますが、用途や使われている材料、合う材質や合わない材質、印影の耐久性が異なるため、似て非なるものです。それぞれ用途に応じて使い分けましょう。 まとめ 朱肉とスタンプ台には、成分や色合い、法的効力などの違いがあります。状況に応じて使い分けなければ、正式な書類として使用できなくなったり、印材が劣化したりとトラブルにつながりかねません。それぞれの特性を正しく理解したうえで、適切な方法で押印しましょう。 朱肉を認印と一緒に持ち歩くなら、シュイングbebeがおすすめです。小さくて持ち運びやすく、使い勝手の良いアイテムとなっています。仕事はもちろんプライベートでも使用しやすいのでぜひお試しください。 シュイングベベ 25号 – サンビーオンラインショップ ココモ

もっと読む

朱肉とは?種類とスタンプ台との違い、乾燥したときの対処法

朱肉とは?種類とスタンプ台との違い、乾燥したときの対処法

公開日:2023.5.29 最終更新日:2024.11.1 銀行や役所、仕事などで書類に捺印する際に、何気なく使用している朱肉は、さまざまな種類やサイズが展開されています。スタンプ台と同じような用途で使用される朱肉ですが、それぞれに違う特徴があるのです。今回は朱肉の種類ごとの特徴をはじめ、スタンプ台との違いやメンテナンス方法についてご紹介します。 朱肉とは? 朱肉は、印鑑を捺すときに使用する赤色の印肉を指します。朱肉が入っている容器には、肉池(にくち)や印池(いんち)という呼び名がありますが、容器も含めて「朱肉」と呼ばれることが一般的です。 印鑑そのものは、古代メソポタミア文明の頃から使用されていたといわれていますが、朱肉が登場するのは中国の宋代といわれています。 朱肉が歴史上に登場する以前は、泥を使って印鑑を捺していました。朱肉が「印泥(いんでい)」と呼ばれることがあるのは、そのためです。 朱肉が朱色なのは、ただ単に目立つという理由だけではありません。神社の鳥居にも使われているように、朱色は縁起が良く、魔除けの色として古くから知られていることも関係しています。 朱肉の種類 現在販売されている朱肉は、「スポンジ朱肉」と「練り朱肉」の大きく2タイプに分けられます。それぞれに特徴があり、メリットとデメリットがあるので、用途に合ったものを選びましょう。 スポンジ朱肉 スポンジ朱肉は、一般的にビジネスシーンで多く使われているため、事務用朱肉とも呼ばれています。その名の通り、スポンジやフェルト生地に朱色のインクを染み込ませたものです。朱肉といえば、スポンジ朱肉を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 スポンジ朱肉のメリット スポンジ朱肉のメリットには、印鑑を捺したあとの乾きが早いことがあげられます。押印後すぐに印影が乾く速乾タイプも販売されており、多くの書類に押印をした後すぐにまとめたいときにもおすすめです。 また、印鑑をスポンジ朱肉に軽く押さえるだけで、印面にインクが均等に付着します。持ち運びしやすく、誰でもきれいに印鑑を捺せるため、使い勝手の良さが特徴の朱肉といえるでしょう。特別な手入れは不要なうえ、インクを補充できるタイプも多く販売されているため、同じ朱肉を長期間使い続けることも可能です。 スポンジ朱肉のデメリット スポンジ朱肉は、手入れの容易さや機能面の良さから、多くの人にとって使いやすい朱肉ですが、印影があっさりしており、鮮明さに欠けるともいわれています。 朱肉にこだわりを持つ人からすると「色に深みがない」「印影に厚みがない」と感じるかもしれません。 また、練り朱肉と比べて長期間の保存に弱く、印影が色褪せやすいこともデメリットとしてあげられます。 練り朱肉 練り朱肉は、古くからの歴史があり、植物の油や顔料などを和紙やよもぎ草のような繊維質と練って泥上にした朱肉です。印泥と呼ばれるのは練りタイプの朱肉で、本格派の朱肉としてこだわりを持って愛用する人もいます。品のある高級な容器に入れられているので、見た目で楽しめるのも特徴です。 練り朱肉のメリット 練り朱肉のメリットとしてもっとも注目されるのは、印影の美しさです。スポンジ朱肉と比較すると印影に厚みがあり、色の深みや鮮明さに関してもこの上ない美しさを誇ります。サイズが大きな印鑑を捺す際には、より印影の美しさが実感できるでしょう。 長期間の保存に対しても、色褪せることなく鮮明な印影を残すことが可能です。変色もしにくく、捺したときの状態をキープできるため、大切な書類や重要な契約時の捺印に向いています。 朱肉の色も明るめや濃いめ、青系や緑系、黄色系など、バリエーション豊富です。書や絵画などに捺す、落款印に使用するのもおすすめです。 練り朱肉のデメリット 練り朱肉は、美しい印影を残せる反面、乾くまでに時間がかかります。事務作業などで大量の書類に捺印し、すぐに書類を重ねたいときには適していません。扱いに慣れていないと、乾ききっていない状態の印影に触れてしまい、書類を台無しにしてしまうケースもあるでしょう。 また、普段のメンテナンスを怠ると、固まったり、腐ってしまったりして使用できなくなります。高級品ほど腐りやすいため、使用頻度を問わず定期的に専用のヘラで練り朱肉を混ぜ、分離しやすい成分を均等な状態にしておく必要があるのです。 乾燥や温度変化に弱い特徴もあるため、保存場所には気を使わなければなりません。さらに、据え置き用として容器が作られているため、持ち運びに向いていない点もデメリットといえます。 さらに、使い方にも少しコツが必要です。スポンジ朱肉と比較して、練り朱肉は印面に印肉を均等に付けるのが難しいといわれています。コツが掴めていないうちは、自分の指に印肉を付けて、印面に指で印肉を移してから捺すのが良いでしょう。 朱肉とスタンプ台の違い 朱肉と混同されることが多いのは、ゴム印で使用するスタンプ台です。スタンプ台でも朱肉と同じような色が販売されていることから、どちらも同じと考え、スタンプ台を使って印鑑を捺したことのある方もいるのではないでしょうか。 朱肉は印鑑用に、スタンプ台はゴム印用に作られていることから、インクの成分が異なる場合があります。 現在、事務用スタンプ台の多くは顔料系インクに変わってきていますが、クラフト用の一部のスタンプ台では、染料系インクが使用されています。 染料は光に弱く、紫外線の影響を受けて色褪せしてしまいます。 そのため、印鑑を捺すシーンでは、契約や承認など重要な書類に押印することが多く、色褪せが起きやすい染料系インクは向きません。 ただし、染料系インクは、顔料系よりも色が鮮やかで乾きが早い特徴があるため、銀行のように大量の書類にハンコを捺すのに早く乾いた方が都合の良い業種では、好まれることもあります。 それに対して朱肉は、紫外線に強く、退色しにくい特徴を持っています。 また、スタンプ台はゴム印用に作られていることから、油性インクではなく水性インクで作られているものもあります。これは、ゴムが油に弱い性質を持っていることから、ゴム面を傷めるのを防ぐためです。 水性インクのスタンプ台を印鑑で使用した場合は、水が触れると滲み、印影を保てません。大切な書類を長期保存するには、やはり印鑑には朱肉を使用するのが望ましいといえるでしょう。 合わせて読みたい 朱肉とスタンプ台の違いは?法的効力と間違えたときの対処法 朱肉が乾燥してしまったときのメンテナンス方法 朱肉は、種類を問わずメンテナンスをしなければ長く使い続けることができません。ここでは、朱肉の種類別にメンテナンス方法を紹介します。 スポンジ朱肉の場合 スポンジ朱肉は、乾燥して固まってしまうことはありません。ただし、表面が乾いてきたときやインクが少なくなってきたときには、印影が薄くなったり、かすれてしまったりします。 このような場合には、補充インクを足すことで繰り返し朱肉を使い続けることが可能です。スポンジ朱肉用に販売されている補充インクを用意し、キャップをしたまま上下に複数回しっかりと振ります。補充前に振るのは、インクの成分を均一にし、色ムラが出ないようにするためです。 インクが混ざったらキャップを外して、朱肉のスポンジにインクを染み込ませていきます。このとき、ゆっくりと円を描くようにしてスポンジ全体にインクを浸透させましょう。 インクを補充したら、馴染ませるために30分ほど時間を置きます。最後は、朱肉の表面に出ている余分なインクをティッシュで拭き取ればメンテナンス完了です。 表面が乾燥しているからといって、水を足すのは厳禁です。朱肉のインクには油分が含まれており、水を足すと分離して使えなくなってしまいます。必ず、専用の補充インクを用意しましょう。 練り朱肉の場合 練り朱肉は、メンテナンスの頻度が高い朱肉です。メンテナンスを怠ると、朱肉が乾燥して固まってしまったり、カビが生えて腐ったりすることがあります。 表面だけが乾いている場合は、「朱の油」と呼ばれる朱液を足して、専用のヘラで均一に混ぜ合わせてください。 練り朱肉は固すぎる、または柔らかすぎるのどちらでもうまく押印できなくなるので、朱の油を使う際は、少しずつ調整しながら足していきましょう。 長年、メンテナンスを行っておらず全体が乾いて固まっている場合は、容器ごと温めます。電子レンジを使用する方法や湯煎する方法がありますが、どちらの方法でも少しずつ様子を見ながら温めるのがポイントです。 温めて少し朱肉が柔らかくなってきたら、専用のヘラを使って全体を練りほぐしていきます。固くて混ぜにくいときは、ヘラ自体を温めてから混ぜるのもおすすめです。 練りほぐす際は、固い部分と柔らかい部分の差が出ないように、均一に丁寧に練りほぐしましょう。 合わせて読みたい 朱肉の補充方法は?補充するときのコツとメンテナンス方法を解説 まとめ 今回は朱肉の種類やメンテナンス方法について紹介しました。スポンジ朱肉、練り朱肉それぞれの特徴を踏まえて、ご自身の用途に合った朱肉を選んでみてください。 中でも、手軽で機能的な朱肉をお求めの方には、シュイングベベがおすすめです。超分散タイプの油性顔料系を採用しており、印鑑を捺した瞬間に乾きます。スポンジ朱肉であるものの、新開発した2層パッドを使用しているため、印影がくっきりと鮮明に残るのが特徴です。 また、耐水・耐光・耐薬品性に優れ、長期保存が必要な重要な書類にも安心して使用できます。さらに、携帯性に優れたケースなので、バッグの中に入れておけばさまざまなシーンで活用可能です。

もっと読む