仕事を効率化する便利グッズ!優秀な文房具&アイテム12選
公開日:2022.12.6 最終更新日:2024.10.5 人件費の削減や少子高齢化などの理由から、仕事現場では人手不足が深刻な問題になっています。 「人はいないのに仕事量が変わらない」「仕事が終わらないのに残業も認められない」 そんな現状が多くなり、時間内にいかに効率的に仕事を終わらせるか?が求められています。そこで重要になるのが「仕事の効率化」です。そのためにAIやITを利用したスマホアプリや、ITツールが日々進化し、生まれています。 オフラインからオンライン、アナログからデジタルへと移行している現代社会ですが、実はアナログと言われる文房具だって進化しつづけているんです。 そこで今回は、仕事の効率化に役立つ便利な文房具グッズをご紹介します。 【目的別】仕事効率化をサポートしてくれる便利すぎる文房具 進化した文房具を筆記用具や収納アイテムなど、4つのカテゴリーに分けてご紹介します。プライベートでも使える文房具もありますが、基本的には仕事に役立つアイテムをメインにピックアップしました。 メモや書類の「整理」に役立つ便利な文房具とグッズ 「これから会議なのに必要な資料が見つからない」「仕事で大事なメモをよく紛失しがち」 そんな人にぜひ使ってほしい「整理するための文房具」が以下の3つです。 1. 日々名刺交換する営業パーソンにおすすめな「名刺ホルダー」 ( ROLODEX 回転式名刺ホルダー ) 日々多くのクライアントや関係者と名刺交換する営業パーソン。貰った名刺をどう管理するかは、仕事効率にも大きく影響します。そのためには、まずは名刺を整理することが大切です。 「ローロデックス 回転式ホルダー」なら元からアルファベットでインデックスされているので、そこに差し込むだけで名刺の整理ができます。インデックスシールを使って、五十音順に変えるなどカスタマイズして自分なりの仕様に変えてもいいですね! 2. メモの一時保管や伝言に活躍する文房具「電子吸着ボード」 ( 株式会社キングジム 電子吸着ボード ラッケージ ) 電話や重要な伝言で走り書きしたメモは、紛失する危険性があり、探す時間は仕事効率を低下させます。 「キングジム 電子吸着ボード」は静電気の力でメモ紙を引っ付けるので、紛失のリスクを軽減できます。テープや画鋲の必要がなく、自分のパソコン近くや仕事現場の共有スペースに一台あると便利な文房具アイテムです。 3. 書類探しの時間を無くす「PENCOのクランピークリップ」 ( ペンコ クランピークリップ) 同時にいくつもの業務やクライアントを担当している人におすすめな文房具が、ペンコのクリップです。 MサイズとSサイズの2種類あります。Mサイズは幅10.2センチあるので、A4サイズの書類をまとめるのに優れています。3.5センチの厚みのものまでクリップできます。Sサイズ(幅7.7センチ、厚み2.9センチ)は小さめの書類やメモにも対応しています。 クリップ部分だけなので、かさばらずに書類整理をすることで、仕事の効率を高めてくれる優秀な文房具です。 機能性がよりパワーアップした仕事に役立つ筆記用具 筆記用具も仕事の効率化に役立つ進化をしています。「あったらいいな」がギュッと凝縮された文房具グッズを紹介します。 4. ユーザーの声に答えてグレードアップした「フリクションボール」 ( 株式会社パイロットコーポレーション) みんな大好きフリクションから「濃く長持ち」するバージョンが誕生しました! フリクションを使用したことがある人なら一度は思ったことがあるはず。 「書いた文字がグレー色のようで薄い」「すぐにインク切れするから交換が面倒だし、コスパが悪い」 そんな声に応えてできたのが「フリクションボール ノックゾーン」です。濃く長持ちするフリクションインキは、仕事の効率に一役担います。 フリクションボール ノックゾーンは見た目にもオシャレで、ノックオンも抑えられているので静かな環境での使用にも適しています。 5. 小さなスペースの書き込みに優れた「超極細油性ペン」 ( ゼブラ株式会社 | マッキーケア超極細) 油性マジックの極細って、細い方より使用頻度が高くないですか? 細く書ける油性ペンって結構便利なんですよね。実はさらに細い0.3mmの「超極細」があるんです。このあとに紹介する「プラスチックタイプの細い付箋」など、小さなスペースに書き込むときなどに重宝する文房具です。 マジックの文字はボールペンより濃く見やすいので、仕事において確実に共有したいときなどにこの超極細油性マジックが活躍します。 6. 仕事効率を高めたい人におすすめ「STABILO BOSS ORIGINAL ボスボックス4色セット」 ( STABILO |蛍光ペン ) ボスは世界で初めて誕生した蛍光ペンで、平べったいボディで握りやすさと発色に優れています。長年愛されている理由は、4時間キャップを外したままでも乾かない「アンチドライ製法」と一般的な蛍光ペンより3倍長持ちする「コスパ力」にもあります。 作業を進める上でキャップの開け閉めは手間で、仕事効率を下げる原因です。蓋をしなくても乾燥しにくいボスの蛍光ペンは、ぜひ取り入れて欲しい文房具です。 デスクの上で立てて管理できるスタンド付きのバージョンもあり、デスク周りをスッキリさせられるので、仕事の効率化を高めたい人におすすめです。 種類豊富!仕事中あると便利な付箋やメモ書き 付箋やメモなどの文房具も優秀なグッズがたくさん生まれています。今回はその中から選りすぐり4つの文房具をご紹介します。 7. エコノミー&エコロジーな電子メモ「ブギーボード」 ( 株式会社キングジム ブギーボード 電子メモパッド ) 厚さ3.2mm、重さ110gと軽量で持ち歩きしやすい電子メモパッドです。 ゴミが出ないエコロジー&エコノミーな文房具「ブギーボード」は、ボタン1つで簡単に消去できるので、個人情報や社外秘など仕事現場での漏洩リスクも抑えられます。サイズは6インチから13.8インチと幅広くあるので、目的に合わせて選べます。 8. 手書きメモをデジタル化できる現代のメモ帳「SHOT NOTE」 (出典:Amazon | キングジム ショットノート メモパッド ) ショットノートは手書きしたメモや図解を、専用アプリを使って読み取ることでデータ化できるメモアプリです。 ノートの四隅にある「ショットノートマーカー」を読み取ることで、スマホ画面サイズに合わせてサイズが補正されます。ノート右上にある日付や番号も読み取れるので、データ化したあとのノートを整理や検索がしやすく仕事効率を高めます。 発売当初はiPhoneアプリだけでしたが、2011年にandroid版アプリもリリースされました。「SHOT NOTE」は、アナログとデジタルを掛け合わせた仕事効率化のための文房具です。 9. 仕事の必須アイテム!片手でOK!「ポストイット強粘着ポップアップノート」 ( スリーエム ジャパン株式会社 ポストイット 強粘着 付箋 ポップアップ ) 電話中など片手が塞がっていても、もう片方の手でスッと取り出せるポップアップ式のポストイットです。 75mm角サイズでたっぷり書けるので、詳しく伝えたい仕事内容をメモ書きするときに重宝します。さらに通常のポストイットより2倍の粘着力があるため、知らないうちに落ちて紛失などのリスクも軽減される強粘着タイプの付箋です。 10. 半透明で極細なので資料の文字を隠さずに使える仕事に便利な「矢印付箋」 ( 株式会社日本パール加工 矢印ふせん ) 幅4mmの矢印付箋は意外と良い仕事をしてくれる付箋です。 商品画像は濃い色をしていますが、1枚は薄い半透明なので資料や書籍などの文字が透けて見えるのでいちいち剥がして見る必要がなく、仕事の邪魔をしません。 さらに、先に紹介した超極細の油性ペンを使えば、4mmの細い幅に文字を記入することができます。貼り直しもOKです! 進化した仕事効率を高める収納グッズと仕事サポートアイテム デスク周りを整理したり、限られたスペースを有効に使ったりするための優秀な文房具をご紹介します。 11. 仕事効率化と首の負担軽減に「ジリッツ クリアーファイル」 ( 株式会社キングジム クリアーファイル ジリッツ ) ジリッツ クリアーファイルは、立てて使えるクリアーファイルです。 立てて使うことで目線を合わせられるため、首への負担も軽減し、パソコン仕事をスムーズに進められます。 ポケットの数は10枚、カラーは5色から選択可能な実用的にも見た目にも優秀な文房具です。 12. デスク周りの筆記用具をスッキリ収納して仕事効率アップ「エアピタ」 ( クツワ株式会社 airpita エアピタ ) エアピタは、吸盤の力でデスクにピタッとくっつく自立型ペンケースです。 ハサミなども入れられる大容量タイプで、前蓋を完全に開けばスマホスタンドにもなります。立てかけることで手が空くので、急きょ入ったオンライン会議でメモを取りながら仕事を進められるなど、さまざまなシチュエーションで役立ちます。 カラーも定番の5色以外に限定カラーもあるので、きっと自分好みのカラーに出会えるはず!好きなカラーでモチベーションアップするのも、仕事効率化に貢献してくれるのでおすすめです。 【まとめ】優秀な文房具グッズで仕事を効率化! 今回は仕事の効率化をサポートしてくれる役立つ文房具グッズを12個ご紹介しました。 ITやAIが進化し「文房具=アナログ」感が否めなくなりましたが、ショットノートのようにデジタルと融合したりと、一見アナログと思われる文房具だって仕事効率化のために進化しています。 iPhoneやタブレット、最新アプリも良いですが、たまには文房具ECサイトや文具店を覗いてみてはいかがでしょうか?文房具の成長っぷりに驚きますよ。