初心者向け!手帳の書き方のコツと手帳ライフを始めるときのポイント

初心者向け!手帳の書き方のコツと手帳ライフを始めるときのポイント

公開日:2024.12.23 最終更新日:2024.12.23

「Instagramでアップされている手帳のように、自分も手帳を可愛く仕上げたい!」

「いつも中途半端に終わってしまう手帳を今年こそ綺麗に使いこなしたい!」

翌年の手帳が店頭に並び始める頃になると、手帳術をインプットして自分も手帳ライフを始めたいと思う人は多いのではないでしょうか?

そんな人のためにこれまで「手帳の活用術」や「挫折しない手帳の書き方」など手帳について多くの記事をアップしてきました。

今回の記事では、手帳の書き方について解説します。毎年手帳を購入しては書き方に苦戦しているという人はぜひ参考にしてみてください。


手帳を使う目的を明確にする

手帳を使い始める前に、まず手帳を何のために使うのか「使う目的」を明確にしましょう。

使う目的が曖昧のまま、SNSなどの手帳の書き方を参考にしていきなり書き始めても挫折してしまうことになりかねません。

手帳を挫折してしまう理由はこちらで解説↓

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手帳を使う目的は主に2つです。

  1. 予定管理
  2. 記録

予定管理とはスケジュール帳としての使い方です。確定した予定、不確定な予定、期限のある予定(仕事の納期や子供関連の提出物など)が主なものとして考えられるでしょう。

記録としての手帳の使い方とはすでに起きたこと、一日の出来事を忘れないように記録しておく使い方です。日記帳としての使用もこれにあたります。

もちろん両方を兼ねた使い方も可能ですが、メインの使い方を決めておくことは、手帳を使いこなすうえで大切なポイントになります。

メインの役割を決めると手帳も選びやすくなり、綺麗に仕上げるための文具を揃えられて手帳を楽しく生活に取り入れられます。

 

自分に合った手帳を選ぶ

手帳を使う目的が決まったら、自分に合う手帳を選びましょう。

手帳のタイプは主に2つに分かれます。

  1. フリータイプ
  2. スケジュール帳タイプ

自由に書き込みたいならバレットジャーナル、もしくはシステム手帳のタイプが向いています。バレットジャーナルはスケジュール帳のように月や週、日で罫線が引かれていないので、自由に書き込める点が特長の手帳です。

システム手帳は用紙の抜き差しができるので、順番の入れ替えが可能で使い始めてからもカスタマイズしやすい利点があります。

一方である程度型が決まっているほうが使いやすいと感じる人は、スケジュール帳タイプを選ぶと良いでしょう。

スケジュール帳タイプにはさまざまな型があり、その型によって書き方や使い方が異なります。

 

手帳の書き方

スケジュール帳タイプの手帳には「マンスリー」「ウィークリー」「デイリー」の3つのタイプがあります。それぞれのタイプの特長と書き方について解説します。

マンスリータイプ(月間タイプ)

マンスリータイプは月の大まかな予定を把握するために使います。見開きで月間の予定を把握できるため、ダブルブッキング防止にも有効です。

仕事とプライベートの予定がごちゃ混ぜになりやすい人は1日の記入枠が大きめ、もしくは罫線で上下2つに分けられているタイプを使うと良いでしょう。

TO DOリストや目標、月のまとめには空きスペースを使用します。

細かく書き込むのが苦手な人やそれほど書くことがないという人は、1日分の枠が大きく空きスペースも広めな、A4サイズのマンスリー手帳がおすすめです。

ウィークリータイプ(週間タイプ)

ウィークリータイプとは見開きで1週間の予定や出来事を書き込める手帳です。仕事の内容を細かく書きたい人や週間の予定とともに、メモ書きも活用したい人に向いています。

ウィークリータイプには主に3つのタイプがあるため、ライフスタイルや書き方の好みによって合わせて選びましょう。 

バーチカルタイプ

バーチカルタイプとは縦に時間軸が刻まれたもので、時間刻みで予定管理をしたい人におすすめです。マーカーペンなどで色分けすると、仕事とプライベートの予定を見分けやすくなります。

刻まれている時間も24時間に近いものから一般的な活動時間のみのもの、平日のみバーチカルタイプで週末はフリータイプになっているものなど、バーチカルタイプにもさまざまな仕様があります。


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・レフトタイプ

レフトタイプとは見開いて左側が1週間の予定を書き込むスペース、右側がフリースペースになっている手帳です。

1日で書き込む予定はあまりないけど、メモ書きをしたり、TO DOリストなどでタスク管理したりとフリーで書き込みたい人に向いています。


・ブロックタイプ

ブロックタイプとは1ページが上下左右に4分割された、見開き1週間の手帳です。時間が定まっていない予定を書き込むことが多い人に向いています。

ブロックタイプは書き込みしやすいので、ひと言日記など一日の出来事を記しておきたい人にもおすすめです。


・デイリータイプ

デイリータイプとは1ページに1日分の予定を書き込むタイプの手帳です。

記録や目標をまとめて管理したい人や日記帳として活用したい人、マスキングテープやスタンプを使って可愛くデコレーションしたい人に向いています。

デイリータイプにはウィークリータイプで紹介した、時間軸が刻まれたバーチカル仕様のものもあります。

 

手帳を可愛くきれいに書きたい人におすすめの文具

手帳を可愛く仕上げて、きれいに魅せるためのおすすめ文具を3つ紹介します。

仕事効率化に役立つ便利すぎる文房具はこちら↓

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修正テープ

書き損じや予定の変更で、手帳が汚れてしまうのが嫌な人にとっての必須アイテム「修正テープ」

手帳には細かい部分の修正がしやすい、テープ幅の狭いタイプが重宝します。持ち運ぶ人は蓋つきのタイプを選びましょう。

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消せるボールペン&マーカー

間違いをなかったことにできるフリクションボールペン。手帳に使うなら細かい空きスペースにも書きやすい極細0.38mmタイプがおすすめです。

マーキングして手帳をデコレーションする人はマーカータイプも人気です。

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手帳用ミニスタンプ

画像出典:はんこショップおとべ

手帳の書き方に毎年悩んでしまう人はスタンプを活用してみましょう。

マンスリータイプやウィークリータイプの手帳には、小スペースにも押しやすい「消しゴムはんこ作家ericさん」のアイコンスタンプがおすすめです。ロケット鉛筆仕様になっており、持ち運びしやすいスタンプ。全5種類(各4柄)から選べます。

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サンビーはアイコンスタンプ以外にも、手帳に使いやすいミニスタンプを数多く製造しています。サンビーの直営工房ではオリジナルスタンプの製作も承っています。

スピード対応!【オリジナルスタンプ工房・制作・製造】|サンビー

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【まとめ】手帳の書き方のコツは目的と自分に合った手帳選びから!

手帳の書き方は手帳の仕様によって異なります。そのため、まず重要となるのが手帳の目的の明確化です。

手帳を使う目的をはっきりさせることで、自分に合う手帳、そして書きやすい使いやすい手帳を選べます。

自分に合う手帳と書き方で、楽しい手帳ライフを始めましょう。