公開日:2023.11.17 最終更新日:2024.10.31
「データ印ってなに?」「おすすめのデータ印を知りたい」
今回はデータ印について詳しく知りたい人や、データ印の製品選びに迷っている人に向けて解説していきます。
おすすめのデータ印も紹介するので、製品選びの参考にしてみてください。
データ印とは
データ印とは、日付と名前や社名の他、「領収」「検収」といった実施作業の承認などさまざまなメッセージを一緒に入れられるスタンプのことです。
必要な情報を1回で押印できるデータ印は、事務仕事などの業務に欠かせないアイテムで重宝されています。
データ印のメリットとデメリット
データ印のメリットとデメリットは以下の通りです。
【メリット】
- 作業の効率化
- 責任者の所在と完了日の管理が可能
【デメリット】
- オンライン業務で使用しづらい
先でも触れたように、データ印は日付や名前、検収など作業の進捗が一度で押印できるため、時間と手間の削減に繋がります。作業の責任者や企業名なども載せられるため、責任の所在を万人に知らせるときなどにも便利です。
一方でデメリットとして、ペーパーレスやテレワークなどオンライン業務上では使えないという一面があります。
そんなデメリット面をカバーするように電子印も広がっていますが、不正利用に対する対策が急がれています。
データ印の作成方法
(画像出典:テクノタッチデータ | オリジナルスタンプ工房・制作・製造|【サンビー】 (sanby.co.jp))
データ印はネットショップでも店頭でも作成可能です。
製品によって入れられる文字数や西暦もしくは、和暦にのみ対応など異なる部分があります。まずは自分の希望文字数や内容が入れられるかをチェックしましょう。
データ印の作成の大まかな流れは以下の通りです。
1. 見積もり
内容のイメージを共有し、印面サイズや仕様、数量の決定
2. 入稿
版下データーの確認、正式入稿
3. 製作・納品
商品製作、納品
オーダーから納品までにかかる日数はメーカーにより異なります。
スタンプメーカー サンビーの場合、最短10日程度で納品可能です。
データ印ならスタンプメーカーのサンビーがおすすめ
印材製造業の創業時から数えると100年の歴史をもつスタンプ専門メーカー「サンビー」は、ハンコやスタンプ関連の製品を数多く製造しています。
単に老舗というだけでなく、長年のノウハウを活かした耐久性の高い高品質な製造技術に加えて、時代のニーズに合わせた製品づくりを続けているスタンプメーカーです。
さまざまなクリエイターさんたちとコラボした可愛いスタンプも製造!
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「サンビー オリジナルスタンプ工房」では商品の受注から発送までを請け負い、製造工程は自社グループの工場(国内3社・海外2社)が担います。
大量ロットでの注文はもちろんのこと、1個からでも受け付けています。サイズも形も選べて、持ち手部分のデザインを変えられるのでオリジナリティがあるデータ印を製作することが可能です。
お問い合わせや注文は以下のサイトから↓
サンビーのデータ印「おすすめ5選」
サンビーのデータ印はビジネスシーンで使うフォーマルなものから、かわいいものまでバラエティー豊かに展開しています。
5,000種以上もスタンプやはんこ、関連商品を扱うサンビーからおすすめのデータ印を5つ厳選して紹介します。
ビジネスシーンに活用!シンプルなデザインのデータ印
業務においてデータ印は必要不可欠なアイテムとも言えるでしょう。
検品や納品、領収の商品印としてなどさまざまシーンで活躍しています。
1. どんなシーンでも使える!定番の「テクノタッチデーター」
サンビーのデータ印は丸型だけでも、4号13.5mm(※1) から12号36mm(※1) まで8種類の豊富なサイズで提供しています。
文字のレイアウトやフォントを選ぶことも可能です。(※2)
取っ手部分の透明キャップには、逆さま押しを防ぐための「前じるし」突起が付いているため、目視で確認の必要がなく作業をスムーズに勧められます。
透明キャップ内のペーパーは所有者の名前や印面内容など、好きなものに入れ替えることが可能です。
※1 印面サイズ
※2 文字数はサイズによって異なります
注文は下記のサイトから↓
2. スタンプ台不要の浸透印タイプ「クイックデーター」
サンビーのデータ印には、スタンドに収納しておくだけで連続押印が可能な浸透印タイプもあります。インクは6色から選べて、スタンドにはすぐにインク補充できるように補充インクスタンドが付いています。
また営業や来客対応の多い人向けに携帯できるタイプ「プチコール」シリーズも。キャップやスタンドに再セットすればインク補充も簡単にできます。
注文は以下のサイトから↓
サンビーならかわいいデータ印も選べる
業務に使用するためシンプルでフォーマルなイメージがあるデータ印ですが、サンビーはかわいいデータ印も多数製作しています。
3. 仕事にもOK!コメントも入れられるシンプルかわいい「デザインデーター」
上段と下段それぞれに5〜7文字程度の好きな文字(※)を入れられます。デザインは食べ物や動物など約150種類から選択可能で、希望のロゴを入れることも可能です。
書体やインクカラーも選べるなど、オリジナリティを出したい人におすすめです。
※入れられる文数は選ぶデザインによって異なります。
4. 日付印とネーム印が一体のミニサイズのデータ印「プチコールPRO12」
プチコールPROは日付印とネーム印が一体になった、小さめサイズのデータ印です。
12mmとコンパクトですが、一回り大きめの日付文字を採用しているため使いやすさと見やすさに優れています。
常に最適なインク量を供給する新インクマット方式を採用。スタンプ台不要で、滲まず綺麗な捺印が可能です。
注文は以下のサイトから↓
5. カスタマイズできる!可愛さと個性を出したいなら「かょのこ♪ データ印」
ちょっと他の人と差をつけたいなら、消しゴムはんこクリエイター「かょのこ♪」さんのかわいいイラストが入ったデータ印はいかがでしょうか。
回転印部分の日付は、西暦・元号・曜日・時間などの異なる組み合わせの5タイプから選べます。文字入れは7文字程度まで対応可能です。
3cmサイズのかょのこのデータ印はあえて文字入れなしにすることで、賞味期限管理など幅広い用途に使えます。
注文は以下のサイトから↓
サンビーのデータ印は印面やパーツの交換で長く使用できる
サンビーのデータ印はパーツ販売も行っているため、メンテナンスしながら長く使用できるのが強みです。
替え印面を作れるので業務内容が変わったときや、名前が変わった際にも丸々作り変えるのに比べて出費を抑えられます。
また日付のベルトが切れたり、本体が壊れてしまったりした際には、全交換ではなく不調部分のパーツだけを交換して使い続けることが可能です。
部品交換が苦手な人のために、パーツ交換を店頭で請け負っているお店もあります。
サンビーは売って終わりではなく、長く使用し続けてもらえるようサポート体制も万全に整えています。
【まとめ】データ印なら部品交換ができて種類豊富なサンビーがおすすめ!
データ印は検収や納品などの承認印や名前と日付印が一緒になったスタンプで、事務仕事に欠かせないアイテムです。
サンビーではシンプルなものからかわいいものまで製造しており、「印面部」や「日付帯部のみ」などパーツごとの購入ができるため、メンテナンスが必要な箇所のみの交換で長く使用できます(一部販売していないパーツもあります)。
シチュエーションに合わせた最適なオリジナルデータ印を作ってみませんか?