公開日:2023.11.2 最終更新日:2024.10.31
せっかく日記を書くならおしゃれに書きたいですよね。
「でも私にはセンスがないし、書けるのかな?」「おしゃれな日記の書き方を知りたい」
そのように不安や疑問を抱えてはいないでしょうか?実はおしゃれな日記の書き方にはコツがあります。それもたった5つです。
今回はセンスに自信がない人にこそ知っておいて欲しい「おしゃれな日記の書き方」について解説していきます。
おしゃれな日記を書きたくなる「かわいい文具」も紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
おしゃれな日記の書き方のコツは「たった5つ」
それでは早速、おしゃれな日記を書けるようになるコツを5つ解説していきます。
1. 日記を書きたくなる文具を揃える
おしゃれな日記の書き方のコツのひとつ目。まずは、日記を書きたくなる文具を揃えていきましょう。
運動や習い事を始める際に必要なアイテムやグッズを揃える、いわゆる「形から入る」タイプにはぜひ試してほしい「おしゃれな日記を書く第一ステップ」です。
おすすめ商品については後ほど紹介しますが、おしゃれな日記を書くために必要な文具は以下の通りです。
- ノート
- ボールペン
- カラーペン
- スタンプ
- 付箋
- シール
- マスキングテープ
推しの人が載っている雑誌など、切り抜きを貼りたい人は「はさみ」や「のり」もあると良いですね。
上記のものは最低限揃えておくと、おしゃれな日記を書きやすいです。
機能性などもありますが、まずは文房具店やバラエティショップへ行って実際に手に取ってみるのがおすすめです。手元に置いておきたい心がウキウキするものを購入すると良いでしょう。
2. 凝り過ぎない
こちらも運動と一緒ですね。スタートからいきなり頑張り過ぎると長続きしません。無理のない範囲で、時間も手間もかからない程度で仕上げていくのがポイントです。
また凝り過ぎてしまうと、見づらい日記に仕上がってしまう可能性もあります。
デコレーションは後から追加できるので、おしゃれな日記の書き方のコツを掴んできたら後から足していくので問題ありません。
最初に凝り過ぎてしまうと、時間がないなどの理由で続けられなくなってしまいます。まずはシンプルなおしゃれを目指していきましょう。
3. 付箋に書いて貼り付ける
付箋はグループ化ができたり、見やすかったりと良いこと尽くしです。
さらに日記を書く時間がないときや、時間があるのに手帳が手元にないときなどにも活躍します。メモ書きのように書き留めておき、あとで日記帳に貼り付けていきましょう。
また付箋は多種多様でデザイン性も高いアイテムです。大小、シンプル、個性的とさまざまな付箋を使い分けることでおしゃれな日記に仕上げられます。
4. 特別な日はチェキで記録
誕生日や旅行など特別な日はチェキの活用もしてみましょう。
チェキなどの写真は、見るだけで楽しい記憶を鮮明によみがえらせてくれる最強アイテムです。
最近はスマホの写真もコンビニなどで簡単にプリントアウトできるので、おしゃれな日記を書きたい人はぜひ取り入れてみてください。
日記帳に貼り付けるときにはマスキングテープを使うとおしゃれ度がアップします。
5. 余白がポイント
おしゃれな日記の書き方の一番のコツと言っても過言ではないのが「余白」です。
おしゃれに仕上げようとするばかりに色も装飾もしすぎると余白がなくなり、見にくい日記に仕上がってしまいます。
デザインの勉強を始めた人が必ずと言っていいほど手に取る、デザイナーのバイブル「けっきょく、よはく」というデザイン本があります。つまり、デザインのプロ的にも見やすくおしゃれなデザインには余白がキーポイントだと言えます。
おしゃれな日記はピンタレストやInstagramでチェック
ピンタレストやInstagramで「おしゃれな日記」や「日記書き方」と検索すると、マスキングテープやカラーペン、シールを活用したおしゃれな日記の書き方をチェックできます。
イラストを上手に書いている人も多くいるので、真似っこして書いてみるのもいいですね。
おしゃれな日記を書くためのおすすめアイテムを紹介
絵心が無くても、デザインの才能がなくても、優秀なアイテムさえあれば「おしゃれな日記」は書けます。
センスに自信がないけどおしゃれな日記に挑戦したいと思っている人や、文具の種類が多すぎてどれを選べばいいか分からないという人は参考にしてみてください。
ノート
おしゃれな日記を書くには、まずは手元に常に置いておきたくなるかわいいノートを手に入れましょう。
すでに日付がプリントされたものもいいですが、日によって書くボリュームが異なってくることもあるためフリーで使えるノートがおすすめ。
中でもドットが入ったバレットジャーナルノートは、書いたり貼ったりするときにバランスが取りやすく、日記にも向いているノートです。
〈おすすめのバレットジャーナルノート〉
バレットジャーナル向け クオバディス ライフジャーナル ドット A5 レモン 1冊(直送品) - アスクル (askul.co.jp)
カラーペン
カラーペンは装飾にはかかせないアイテム。たとえば、くすみカラーは流行りの韓国っぽさが出るので韓国好きな人はぜひ取り入れてみるのもいいでしょう。
また、オリジナルカラーペンを作れる「からっぽペン」もおすすめです。
からっぽペンは5色のインクを自分好みに混ぜ合わせて、自分好みのカラーを作れるアイテム。混ぜ合わせ方のカラーチャートもあるので、センスに自信がなくても簡単に作れます。
購入は以下のサイトから↓
ボールペン
ボールペンは日記を書く際に一番使うアイテムです。太さや書きやすさなど使っていてストレスじゃないものを選びましょう。
また常に手帳とセットで持つアイテムでもあるので、おしゃれさを重視してもいいかも。
1920年代に人気だった回転繰り出し式ペン「ドレグリフル」は鉛筆のような形で持ちやすく、手にも馴染む質感。レトロな形はそのままに、人気のくすみ色を取り入れたボディカラーで復刻しています。
マスキングテープ
マスキングテープは、貼るだけで一気におしゃれな日記に仕上がる優れたアイテムです。
おしゃれな日記の書き方で悩んでいる人は、ぜひ取り入れてみてください。まるで手書きしたようなイラスト調のものから、短くカットしても使える絵画のようなものまで、種類は多岐に渡ります。
マスキングテープ専門店「このはな」なら見たことのないマスキングテープに出会えるかも。
公式サイトはこちら↓
スタンプ
スタンプもマスキングテープと同じく、おしゃれな日記の書き方に悩んでいる人におすすめのアイテムです。
手帳プランナーmiyuさんデザインのクリアスタンプなら、優しいタッチの文体やイラストでシンプルにでもおしゃれに日記を仕上げられます。
miyuさんのサイトでは手帳の書き方をはじめ、活用術について学べるクラスもあります。おしゃれな日記の書き方のヒントを手に入れられるかも。
miyuさんのスタンプは下記のサイトから↓
合わせて読みたい
シール
シールはアイコンやデコレーションなどさまざまな用途で使えるアイテムで、おしゃれな日記には欠かせません。
シールは貼ったら剥がせないイメージが強いですが、最近では何度でも貼り直しがきくマスキングテープのようなものも増えています。
マスキングテープのようにカットする必要がないのが、シールの大きなメリットです。どちらでも使いやすいほうを取り入れてみてください。
おすすめの日記用シールはこちら↓
おしゃれな日記を書き続けるには「無理をしない」のがポイント
日記を書こうと決めたものの、途中で挫折してしまった人は多いのではないでしょうか?日記に限らずですが、無理をすると続きません。書き方にこだわり過ぎると、楽しさも半減してしまうかも。
そもそもおしゃれな日記を書く目的は、記憶やできごとを未来の自分へ残すことです。
そのため、その日起こったできごと全部を書く必要はありません。未来の自分が読み返したときに、楽しかった記憶を呼び起こせる程度の箇条書きの記録で十分です。
そして時間のかかるデコレーションは休日にするなどして、無理のない範囲で書いていきましょう。
【まとめ】おしゃれな日記の書き方のコツはシンプル!
センスがなくても、コツさえ押さえておけば誰でもおしゃれな日記は書けます。
- おしゃれな文具を揃える
- 凝り過ぎない
- 付箋に書く
- チェキを活用する
- 余白を作る
書き方のコツは以上の5つです。
あとは日記の書き方にこだわり過ぎず、頑張り過ぎないと決めて、書けない日はひと言でも書く癖をつけてみましょう。