手帳デコは初心者でもできる!手帳デコの材料やポイントも紹介

手帳デコは初心者でもできる!手帳デコの材料やポイントも紹介

公開日:2024.4.15 最終更新日:2024.10.30

SNSを中心に、日常的に使用している手帳をデコレーションする「手帳デコ」が注目を集めつつあります。SNSの投稿などを見て、スケジュールやタスクの管理に使っている手帳をデコレーションしてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。また、手帳デコをかわいくするには、どのようにすれば良いか気になる方もいるでしょう。

今回は、初心者でもできる手帳デコの方法や材料、ポイントについて紹介します。

そもそも手帳デコとは

手帳デコは、手帳のマンスリーやウィークリーのページをシールやマスキングテープでデコレーションすることです。デコレーションすることで、スケジュール管理以上の楽しみを感じることができます。

例えば、お気に入りのテープやシール、スタンプを使うだけで、初心者の方でも素敵な手帳を作ることができるため、デザインなどに自信がない人にもおすすめです。

手を動かして何か物をつくることは、ストレス解消にもつながることもあるといわれています。自分のお気に入りの道具を使って手帳デコをすることで、世界にひとつだけのオリジナルの手帳を作ることができるだけでなく、気持ちをリフレッシュできるので一石二鳥です。

手帳デコを趣味にして、SNSなどで公開している人もたくさんいるため、そういった投稿も見ながら手帳デコのイメージを掴んでみましょう。

手帳デコで使う材料

手帳デコに決まりはありません。手帳デコは基本的に、何を使用しても良いのですが、持っているとよりかわいく手帳デコができるおすすめの材料を紹介します。

スタンプ、スタンプパッド

スタンプは手帳のページのワンポイントになる。小さいスタンプなら柄として使えるので複数あると便利。スタンプパッドは、複数色用意しておくと、かわいくデコレーションできる。

ステッカー、シール

・アイコンステッカーとシンボルステッカー
 アイコンやシンボルなどのステッカーで手帳をデコレーションできる。

・インスタントカメラシール
 インスタントカメラで撮影したかのようなデザインのシールで思い出を残せる。

マスキングテープ

さまざまな色や柄があり、ちぎって貼ったり、型抜きをして貼ったり、縁取ったりするのに便利。複数持っておくとアレンジができるのでおすすめ。

手帳に直接絵を描くのも良いですが、絵を描くのが苦手な人はステッカーやスタンプを使うがおすすめです。好きなものを集めるのも楽しいので、いろいろと集めて使ってみましょう。スタンプパッドはいろいろな色を用意すると、雰囲気が変わってかわいくデコレーションできます。

スタンプを使うならアートニックがおすすめです。価格もリーズナブルで、96色と種類も多いので、似たような色を集めてグラデーションのようにスタンプを押すこともできます。小さくてかさばらないので、使った後の収納も簡単です。

また、複数色がひとつのパレットになったニジコを使うのもおすすめです。ビビット、パステル、ネオンなどそれぞれをイメージした色合いのパレットになっています。小さいスタンプなら1色ずつ使えます。大きいスタンプならカラフルなスタンプにするのも可能です。

アートニックやニジコのパレットなら、サンビーにお任せください。サンビーは手帳デコにぴったりのスタンプ台やスタンプをたくさん取り揃えています。

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初心者でもきれいに手帳デコをするポイント

手帳デコは、初心者でもコツを押さえればきれいに仕上げられます。ここでは、手帳デコをきれいに仕上げるポイントを紹介します。

色味やトーンを揃えて統一感を出す

マスキングテープやカラーペン、ステッカーなどでデコレーションをすると、ごちゃごちゃしているように見えてしまう場合もあります。

そのような感じが好みな人もいるとは思いますが、あまりごちゃついた印象にしたくない人は、色味やトーンを揃えることを意識してみてください。ページ全体の統一感が出るのですっきりとして見えます。

また、シールも世界観や色味、素材などを統一することで一体感が出るのでおすすめです。自分がイメージする印象に仕上げるために、さまざまな素材や色、世界観のシールを集めるのも楽しめるでしょう。

メインの素材は対角線を意識して配置する

スタンプやステッカーなどの大きな素材やメインとして使いたい素材は、対角線上になるように配置するのがおすすめです。対角線上に配置することで全体のバランスを取ることができ、読み返すときも見やすいページになります。

メインの素材が3つあるときは、対角線ではなく三角形になるように配置するのがおすすめです。見開きページをデコレーションする場合は、2ページ使って三角形に配置するとゆとりが持てるのできれいに見えます。

素材同士の間隔が近いと、ぎゅっと縮まって窮屈な印象を与えてしまうので、適度な間隔を持たせて配置することがポイントです。

三角形の配置を意識する

メインの素材以外にもサブ素材を使う場合も三角形の配置を意識しましょう。サブ素材の配置を三角形にすることで、動きを感じるデコレーションに仕上がります。バランスが整うことで、きれいな印象になります。

最初にメインの素材を配置してからサブ素材を配置して、バランスを見ながら位置を決めると良いでしょう。

素材同士の高さを変える

素材を複数使うときは、配置がデコレーションの完成度を左右します。三角形や対角線が難しい場合は、シールやテープを貼る高さを変えてみましょう。高さを変えることで、ページ全体にメリハリを出すことができます。

素材同士の高さを同じにすると、カタログやネットショッピングのページのように平坦なイメージを与えてしまうのです。手帳デコはあくまでもデコレーションしてかわいくするのが目的なので、規則正しく配置するよりもメリハリや躍動感を出す配置を意識すると良いでしょう。

人物素材の目線を意識する

人物の写真やステッカーなどの素材を使うときは、人物の目線が内側に向くように配置するのがおすすめです。目線が外側に向いてしまうと、まとまりのない印象を与えてしまうので注意しましょう。

人物の目線の先に、ほかの素材や文字や絵など手帳の内容を配置するのもデザインとしておすすめです。読む人の目線を誘導できるので一体感を出せるうえ、奥行きがあるように見えるのでストーリー性のあるデコレーションになります。

例えば、動物や女の子のステッカーの目線の先に撮った写真や日記を配置するのもひとつの方法です。素材と内容を関連づけることで、ストーリー性があり、目を引く手帳デコになるので試してみてください。

重ね貼りやあえて破って使う

素材のサイズや形の都合で配置がしっくりこない場合は、あえて重ねて貼ってみるのもひとつの方法です。重ね貼りすることで、奥行きが出ておしゃれな手帳デコになります。似たような形で違うサイズの素材があるなら、重ねて貼り付けてみましょう。

もちろん、違う形のものでも重ねて貼ることでラフさが出ておしゃれになります。貼り付けるときはのりではなく、マスキングテープをちぎったものを使うと、よりラフさを演出することができます。

また、わざわざ手帳デコのためにシールやステッカーを購入しなくても、身近にある包装紙や新聞を破って使うことで、おしゃれに仕上がる可能性もあります。英字がデザインされた包装紙やおしゃれなデザインのチラシなどを破って使ってみましょう。

まとめ

手帳デコは、初心者でもコツを押さえれば簡単にかわいく仕上がります。マスキングテープやスタンプ、ステッカーなどを使って、簡単にかわいい手帳デコを作りましょう。

スタンプやスタンプパッドなどのツールなら、サンビーにお任せください。カラフルなスタンプパッドやスタンプを多数揃えているので、複数揃えて自分だけのオリジナルの手帳デコを作りましょう。